こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
さあ今日もPV数に期待できない記事を書いていきます。
お金の話です。
僕はかれこれ7年くらいサラリーを貰わずに生きているので、収入を増やすために必要な最低限の知識は持っています。
※大したタマではありません
なので収入を上げる事に関して、1つだけ言い切れる事があります。
固定観念が強いとお金は稼げません。
固定観念とはザックリ言うと、決めつけです。
何かと決めつける人が収入を増やすのって、どう考えても無理なんです。
テスト中ずっと寝てて高得点を叩き出すくらいの無理さ加減です。
固定観念が強い状態は、頭をほぼ使っていない状態です。何かの記念品で貰った文鎮くらい使っていない状態です。
固定観念の良し悪し
今の世の中は、固定観念を持っていれば、ほぼ無思考で生きていける世の中だからです。
『こんな時はこうするべき』
『これが当たり前』
という感じで、殆どの事に既に答えが用意されているので、頭を使う必要が無いんです。楽ですよね。無いと困るものでもあります。
ですが、固定観念からズレた意見に対しては、「何を訳の分からない事を言ってるんだこの人は」ってなっちゃうのはダメな類の思考停止です。
『1+1=3』という意見を見ると、『2だろ』って無思考的に思っちゃうと思うんですが、
もし固定観念というものが無ければ、『なぜ1+1が3になるの?』って疑問を抱くはずです。
そんな感じで、とりあえず、当たり前だと思っている事に対して疑問を抱いてみるのが大事なんです。
既に当たり前になっている事が、新たな価値を持つ事なんて無いですからね。
例)ヘルパーは女性の仕事という固定観念
介護業界で例えると、訪問介護の仕事をしている人は圧倒的に女性の方が多い事から、『訪問介護は女性がやる仕事だ』という固定観念を持っている人がいたとします。
そんな人に、『男5人で訪問介護事業所を始めました』と言うと、その人はきっとこう思うんです。
『訪問介護は基本的に女性がやる仕事だぞ。男ばかりの事業所に需要がある訳ないだろ。』と。
でも実際、男性介護士の重要は必ずあって、全体的に男性の訪問介護員が少ない分、その事業所に仕事が殺到したりするんです。
「そんなの絶対無理だよ」とか言われる事ほど上手くいく可能性があるという事ですよね。
逆に、皆に「それ良いね!」って言われるような事は、人々の固定観念内のアイデアである可能性が高く、上手くいかない可能性が高いという事になります。
固定観念を捨てる事はもう無理なんですが、疑ってみる事や、自分と反する意見に否定的にならない事が、自分でお金を稼ぐためのスタートラインになります。
頭を柔らかくするための体操みたいな感覚で、当たり前の事にあえて疑問を持ってみるのは超オススメです。
収入が増えていって、もっとガッツリ増やしたい!という気持ちになった時は、僕如きの話では役に立たないと思うので、色んな所から吸収して下さい。僕も成長していきます。
という事で今日は、収入を増やす上で絶対に必要な考え方の話でした。
おやすみ文鎮。
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