こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。 。
皆さん、釣りってした事あります?(唐突の釣り)
介護士さんて釣り好きな人多いような気がするんですよね(偏見)。僕も狂ったように釣りにハマっていた時期があります。
平日の休みが多いので、友達と休みが合わない事もよくあり、次の休みは1人で釣りに行こうみたいなノリになる人も多いんじゃないでしょうか。
今日の記事の内容なんですが、釣り好きの介護士さんは特にビックリすると思います。
がまかつ参入
なんとあの、がまかつが介護業界に参入していました。
今年の4月22日に、がまかつの介護事業専用ホームページが開設しているので、参入してまだ間もないのではないかと思います。
がまかつ 介護事業専用ホームページ↓
がまかつは、釣り具を専門に取り扱っている企業なんですが、釣りをしない人でもこのロゴは見た事あるんじゃないでしょうか↓
車とかにロゴのステッカー貼ってる人もよくいますよね。
排泄動作支援機器を開発
そのがまかつさんが、どのような形で介護業界に参入されたかと言うと、介護用具の開発です。
その開発された介護用具というのが面白くて、釣り竿やライフジャケットを応用して作られているんです。
立ち上がりが困難な方がトイレに行った時に、身体を支えてくれる排泄動作援助の介護用具で、立ち会う介助者を減らせる事に期待されています。
使用する事で、介護者の腰の負担が67%、脚の負担が75%軽減したという試験結果も出ています。
商品名はサットイレ。分かりやすい。ヨーデルくらい分かりやすい。
この記事のソースとして、神戸新聞nextさんの記事を貼っておきます↓
釣り具の技術で介護用具 排せつ動作の援助、1人で可能 大手がまかつが開発、西脇市の返礼品に
既に納入されている介護施設もあるとの事なので、こらから老健・特養を中心に、バンバン納入されていくと思います。
介護業界は他業界から注目の的
介護業界と釣り業界の相性なんて考えた事もありませんでしたが、よくよく考えてみると、めちゃくちゃ相性良い気がしてきます。
釣り竿って、イナバウアーくらいしなっても折れないですよね。釣り糸も、何十キロというパワーで引っ張られても切れません。ライフジャケットも頑丈で中々破れません。
釣り用具って、とにかく頑丈ですよね。しかも、値段的に高過ぎる事もないと。
この頑丈な性能を介助に活かそうとするのは凄く納得です。釣り用具の頑丈さなら、身体を預けても安心ですからね。
Aで使っている物をBでも使えるようにアレンジしてBでも使うみたいなのが僕超好きで、この感動を共有したくて今回この記事を書きました。
これから先、介護施設の人員配置基準が緩和されていく流れなので、今後もこういった形で色んな企業が参入してきます。(言い切る)
今、介護業界は投資の刻なのです。(北斗のスロットの話ではありません)
介護現場は生活の場なので、もはや参入できない企業などないんじゃないでしょうか。(ヤクザはダメ)
今の介護業界は他業界からすればGOD揃いの大チャンスという訳ですね。
変化の刻でもあるので、企業だけじゃなく個人としてもチャンスは転がっていると思います。色々考えてみるのも楽しそうですね。
という事で、今日はこの辺で。近々釣りに行きます。
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おやすみがま磯。
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