こんばんは。介護福祉士のハレくん（@harekunoku）です。 。
介護士として働くなら、言うまでもなく、ある程度のコミュ力は必要になります。コミュ力が低い人にはぶっちゃけシンドい仕事です。フォーエバーコミュニケーションの世界なので。
今日は、コミュ力を鍛えるなら◯◯◯◯スキルを鍛えると良いですよって話をしていきたいと思います。
コミュ力がずば抜けて高い人は◯◯◯◯が上手いんです。そう、◯◯◯◯が。
解説していきます。
コミュ力が高い人はツッコミが上手い
そうなんです。コミュ力が高い人はツッコミが上手いんです。相手を滑らせません。
コンビの芸人さんにはボケ担当とツッコミ担当が居ますが、テレビ番組のメイン司会って、ツッコミの人の割合が明らかに高いですよね。
あれは、ツッコミの人のコミュ力が圧倒的に高いからそうなっています。
ツッコミが上手い人に対しては、周りは思い切った発言ができるんです。たとえ自分の発言がつまらない内容だったとしても、的確なツッコミによって掬い上げてくれるからです。
つまり、ツッコミが上手い人は、周りの人に気持ちよく沢山喋らせる事ができる、コミュニケーションの化身なのです。
話したくなる人ってどんな人？
コミュ力が高い人とは即ち、話したくなる人の事です。
話してると楽しいとか、自然体で話せるとか、気を使わずに話せるとか、話を聞きたくなるとか、周りをそんな気持ちにさせる人が、コミュ力の高い人だと言えます。
そんなふうに思われる人は、ほぼ例外なく、ツッコミ上手です。
僕が以前、100歳近いご利用者さんのお宅にヘルパーとして訪問した時、「◯◯さんこんにちは〜。体調どうですか〜？」みたいな声をかけたら、その利用者さんすかさず、「もう100近いんですよ！死にかけです！」と返答してくれました。
２秒の時を経て吹き出してしまったんですが（そのご利用者さんもワロてました）、あれは自虐を交えた見事なツッコミでした。
その方、自営業で客商売をしていたので、コミュ力が鬼のように高く、ツッコミスキルもずば抜けていました。100歳手前なのに、あの返しには流石にビビります。
ツッコミ上手になるには
相手の話に突っ込む事がツッコミなので、相手にたくさん喋らせるのが基本です。
つまり、ツッコミ上手になるには聞き上手である必要があります。
自分が喋る事よりも人の話を聞く事を意識して、聞き上手になる事がツッコミマスターへの第一歩です。
芸人さんでも、ボケの方が沢山喋ってますよね。ツッコミは『ウンウン』と話を聞いてから突っ込んでます。
人の話をスルーして自分語りを始めるなんてもう最悪です。コミュ力の無さを披露しているようなもので、それが笑いとして成立するのは笑い飯だけです。
とは言え、聞き上手にはなれそうだけど、芸人みたいに面白いツッコミなんて出来ないよ〜と思うかもしれませんが、別に面白くなくても大丈夫です。
「それホントに凄いね！」とか「それはヤバいよwww」とか、そういうのもツッコミですからね。話し手からすると、自分の話にリアクションしてくれるだけで話し甲斐があります。
まとめ
という事でまとめると、コミュ力がエベレスト級に高い人は、ツッコミが神がかっています。
エベレスト級にはなれなくても、芸人でいう所の、ツッコミの立ち位置を意識して人とコミュニケーションを取ると、コミュ力が上昇する事は間違いありません。
介護士さんなんかは、仕事柄、一日中人とコミュニケーションを取る事になるので、ツッコミ的立ち位置を是非意識してみて下さい。という話でした。
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それでは、おやすみ笑い飯。
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