介護職員の戦闘力が上がるブログへようこそ。介護福祉士のハレくんです。
先日Twitterで、『介護士にオススメの転職方法は次の４つの内どれですか』という内容のアンケートを実施してみました。（フォロワーさんの殆どが介護業界の人です）
その結果がコチラ↓（デデン）
介護士が転職するならどの方法がオススメですか？
— ハレくん (@harekunoku) 2022年10月14日
転職サイトの利用が最もオススメ
400名以上の方が回答して下さったんですが、介護士が転職するなら、転職サイトの利用が最もオススメですという結論になりました。ハローワークに関しては色々問題があり過ぎて信用が欠落しているように思います（笑）
直接応募も票数は多かったんですが、直接応募のデメリットとしては、知り合いを介して入職した場合、辞めたくなった時に辞めづらいというのがありますよね。「一口食べてみ！」と笑顔で言われて食べたものが物凄く不味くても、「不味い」って言えないのと同じです。（違う）
誰かがせっかく紹介してくれた所を辞めるのは気が引けてしまうんですよね。なので僕だったら、直接応募は自分で調べて誰も介さず応募します。るろうに応募。
日頃からSNSで事業所の価値観等を発信してくれている所なんかだと、直接応募もしやすいですよね。
なぜ転職サイト利用がオススメされるのか
転職サイトやエージェントが何故こんなにもオススメされるのかと言うと、利用する介護士側にデメリットが一個もないからです。事業所側には金銭的なリスクがありますが、介護士側に言わせると得しかありません。
登録は簡単で完全無料ですし、他の所には無い非公開求人も沢山あって、給料交渉までしてくれて、転職までを徹底的にサポートしてくれるとなれば、そりゃ皆使いますよねという話です。上手いことやってますよね（小声）。
転職活動のプロが介入するんですから、転職の成功確率は当然上がるでしょう。求職者側の視点だけで見れば神サービスだと思います。
ただ、転職サイトを利用する上での注意点もいくつかあります。
転職サイト利用の注意点
注意点の１つは、よく分からない求人数の少ないところは利用しない事です。求人数は多いに越した事はないですし、対応が悪くて求職者から叩かれた時にダメージを受けないような所を利用するのは怖いからです。
このブログにもたまに、超小規模な人材紹介会社からPR依頼がくるんですが、読者側にメリットが無いので受けた事はありません。シャオリーの如くスルーしています。
おまけ的な利用はアリですけどね。転職サイトに複数登録する場合の１つとしての利用はアリですが、基本的には大手をメインに利用するのが無難です。
そもそも大手は求人数が桁違いですし、対応が悪くて叩かれた時のリスクも大きいので、利用する側からすれば信頼度が高いですよね。
このブログでもいくつか介護士向けの転職サイトを紹介していますが、最も推しているのは大手のマイナビです。（記事下にある関連記事の下に登録できるリンクがあります）
保有している求人数がエゲツなく、規模が大きい上に、利用者満足度がナンバーワンという調査結果もあるので、利用する側のリスクが最も小さくなると思っているからです。
また、転職サイトを利用する場合、複数の転職サイトに登録して、最も自分の希望にマッチする求人を持ってきてくれた所を最終的に利用する流れを取ると思いますが、マイナビのような大手は必ず含めておくのが無難です。
ただ、大手といっても担当者次第でサービスの質が変わってくるので、複数の転職サイトに登録しておく事で、そこのリスクをカバーする感じですね。カレーが食べられない人のために、食材を少し取り分けておいて肉じゃがも作れるようにしておくようなイメージです。（違う）
10月は求人件数が増える
転職界隈では、転職活動を始めるのは10月頃が良いと言われています。年末年始は中途採用に本腰を入れる期間なので、10月は求人件数が増加傾向にあるそうです。体重のように。
ボーナスを貰った後の7月や12月に転職活動を開始する人が1番多いと思うんですが、それって最も競争率が上がる期間なので、その時期はずらした方が良いんじゃないかなと個人的にも思います。転職サイト側も忙しくて、サービスの質に影響が出てきそうですしね。
まとめ
まとめると、介護士が転職するなら転職サイトの利用が最もオススメで、次いで直接応募という結果になりました。
直接応募するなら、誰も介さず応募した方が良いと思うのと、転職サイトを使うなら大手の利用がメインで、複数登録によってリスクを軽減させる事が重要になってきます。
また、ボーナス直後は転職の競争率が上がるので、あえてその時期の転職を避けるのもアリです。といった内容でした。
以上です。おやすみマイナビ。
