介護職員の戦闘力が上がるブログ

訪問者数70万人 PV数400万PV

【広告】

HSP介護士にオススメの介護事業所はコレだ

f:id:hareoku:20230318135624j:image

 

こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

今日はタイトルの通り、HSP介護士にオススメの介護事業所について話していきたいと思います。

 

HSPとは、ザックリ言うと繊細な人の事で、この記事を見に来てくれているという事は知っているとは思うんですが、知らない人のために、HSPについて分かりやすく簡潔に説明した文章を、僕の秘書であるAIチャットくんが作成してくれたので置いておきます↓(知ってる人は読み飛ばして下さい)

 

HSPとは

HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、直訳すると「高度に敏感な人」という意味です。一般的には、外部刺激に敏感で、感情的に影響を受けやすい性格傾向を指します。

以下は、HSPの主な症状です。

 

1. 外部刺激に敏感:HSPの人は、周りからの刺激に敏感で、音、光、匂い、感覚など、身の回りの細かな刺激に過剰に反応します。

 

2. 感情の起伏が激しい:HSPの人は、感情的な揺れ動きが激しく、周りの人の気持ちや状況に敏感に反応します。

 

3. ストレスに弱い:HSPの人は、ストレスに対して耐性が低く、ストレスを感じやすい傾向があります。

 

4. 社交的でない:HSPの人は、人前に出たり他人との交流が苦手だったり、自分自身の世界に閉じこもりたがる傾向があります。

 

5. 絶えず深く考える:HSPの人は、物事について常に深く考え込み、繊細に悩んだりする傾向があります。

 

6. 雑音に敏感:HSPの人は、大きな音や騒音に過剰に反応します。

 

以上のような症状が挙げられますが、HSPは人それぞれ違いがあり、必ずしもすべての症状が当てはまるわけではありません。

 

以上。

 

ウサギさんみたいですよね。とにかく繊細で、人の気持ちや環境の違和感に気づき過ぎてしまい疲れやすいと。人間関係に関しては特に疲弊してしまいます。

 

ただ、考える力や気づきの力は平均値より高いので、介護士など、福祉系の仕事が向いている事は確かなんです。利用者さんからすれば確実にありがたい存在ですからね。

 

だけども、本人からすればキツい。鈍感な人から見れば仕事量1の事も、HSPの人からすれば仕事量10に見えるんです。介護の仕事には明確な仕事の完結がありませんから。

 

その上、介護施設勤務だと、同僚・上司・大多数のご利用者・ご家族・関係機関等等、全ての人間関係に対して繊細に反応してしまうため、5連勤後なんかの後はボロボロに疲弊している事でしょう。

 

HSPだから介護職は疲れる…でも介護職を続けたい…

 

そう感じているHSP介護士は多いと思います。そこで僕がオススメするのが、訪問介護です。

 

HSP介護士に訪問介護がオススメな理由

なぜHSP介護士には訪問介護がオススメなのかと言いますと、1人(もしくは2人)の時間が施設系と比べて圧倒的に多くなるからです。

 

訪問介護で1件1時間の仕事を1日に6件こなすとしましょう。その場合のザックリイメージは、6時間を利用者宅で過ごして、1時間は移動時間、残りの1時間は事業所で同僚や上司と過ごす時間。こんな感じになるかなと思います。

 

施設系だと、常にオールスターモードで、それぞれの立場の人が皆揃っています。一方訪問介護だと、利用者と1対1の時間や、移動時間等、1人(2人)の時間が1日の大半を占めます。

 

つまり、上司、同僚、大多数のご利用者、ご家族、関係機関の方々の中で常に繊細モードで過ごすのと比べると、精神的疲弊度合いが全然違うという訳です。

 

もちろん訪問介護の方が仕事が楽という事はありません。楽な仕事は無いですが、HSPの人からすれば、訪問介護の方が楽に感じるのではないかと思います。

 

注意点

ここまでを読んで、『なるほど!じゃあ訪問介護事業所で働こう!』と、大谷翔平が二刀流を決断した時のポテンシャルで決断しそうになった介護士さんに、注意しておいて欲しい事が幾つかあります。

 

待遇と収入のリサーチはできるだけして下さい。

 

めちゃくちゃ当たり前の話なんですが、訪問介護事業所の収入や待遇の差は特にエゲツないです。(収入に関しては求人票を見れば分かります)

 

待遇についてなんですが、例えば、危険人物宅への訪問はどうしているのか等も問題です。危険度の高い暴力を振るうような利用者宅への訪問が当たり前のようにあると、HSPかどうかに関係なく疲弊します。

 

これの回避方法は、面接時にシレッと聞いてみる事です。

 

『訪問介護は初めてなんですけど、暴力のある方の訪問てどうすれば良いんでしょうか?』みたいな感じで。

 

この時に、「注意して頑張って下さい」みたいな返答だともうアウトですよね。職員の事を売上製造機としか思っていません。自分の子供にも行かせられるか?って話です。

 

「危険だと断る場合もあります」みたいな返答だと、まぁ大丈夫かなと。これが嘘の場合もありますが、リサーチにも限界があるので、全て疑ってかかっても仕方がありません。できる範囲でリサーチするようにして下さい。

 

もう1つ注意点があります。

 

訪問介護は1人で行うので、自分の仕事内容をチェックしてくれるチームメイトが居ません。仕事に関する確認を取れる人が居ないという事です。

 

HSPの人は繊細なので、『このやり方で大丈夫かな…』と仕事中不安になる頻度も多いかと思います。そんな、自分の中で解決するしかない場面が多々あるので、周りに同僚や上司が居ない事を心細く感じてしまうかもしれません。

 

注意点はこんな感じです。

 

この記事を見たHSPの介護士さんで、『訪問介護良いかも!』と思った方は、訪問介護について色々調べてみてはいかがでしょうか。という話でした。以上です。

 

おやすみ翔平。

 

【退職・転職・就職を考えている方にオススメの記事↓】

これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ


Twitter、公式LINE、介護士コミュニティ、YouTubeもやってます。下にあるプロフィールの所に各SNSのリンクを貼っていますので、そちらも是非よろしくお願いします。