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【新人介護士】職場の嫌な先輩を完全攻略する画期的な方法を教えます

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

仕事に慣れてきた新人介護士さんも多いと思うんですが、中には、職場の人間関係で早速悩んでしまっている人もいると思います。

 

新人介護士を悩ませるお局は、短パン小僧くらいの頻度で出現するので、苦労している新人さんも多い事でしょう。

 

今日はそんな、職場の嫌な先輩に対して悩んでいる人に向けて、その先輩を完全攻略する画期的な方法をお伝えしていきたいと思います。

 

人間関係の悩みは解決しない(最初に言っておきたい)

人間関係に悩んでいる新人介護士さんは、おそらく既に、【職場 人間関係】なんてキーワードでネット検索をしたり、周りの人に相談したりして、解決策を模索している最中だと思います。そして解決していないと思います。

 

なぜ解決しないかと言うと、言われる事が大体、『嫌な人とは距離をとれ』『相手にするな』『相手を理解しよう』みたいな、刺さらない言葉ばかりだからです。(僕もたまに言いますけども)

 

距離を取れっつったって、介護なんて同じ場所で同じ利用者相手に仕事をするので、距離の取りようがないですし、相手にしてもしなくてもケンカ売ってきますし、理解しようとしたって、それはお互いじゃいと意味がありません。こんな解決策を提示されても刺さらなくて当然です。

 

これで解決するなら、ハローワークや転職エージェントの数は1/3で事足ります。

 

言いたい事が何かというと、人間関係の悩みは基本的に解決しないと思っておいて下さい。って事です。人類誕生から20万年が経過していますが、いつの時代も、人間は人間に悩まされてきました。

 

解決できない事には、解決できない事を楽しむ姿勢が求められます。それこそが、職場の嫌な先輩を完全攻略する画期的な方法なんです。どういう事か具体的に説明していきます。

 

嫌な先輩の存在は娯楽の1つ

職場に性格の悪い嫌な先輩がいる場合、朝仕事に行くのが憂鬱になりますよね。なぜ憂鬱になるかって、『今日も嫌な事を言われるんじゃないか』『理不尽に怒られるんじゃないか』という不安があるからです。

 

嫌な先輩って、意味の分からない怒り方をしてきたり、自分の機嫌によって同じ事でも怒ったり怒らなかったりするので、新人としては感情を振り回されてしまいますよね。

 

しかし、少し見方を変えるだけで、その不安を娯楽に変換する事ができます

 

例えば、朝仕事に行く前、『あの先輩、今日も機嫌が悪いのかな…』と不安に思うのではなく、『あの先輩、一昨日と昨日は機嫌良かったから、そろそろ機嫌悪いぞ〜』と、予想を楽しみます

 

その後、職場に到着してその先輩の顔を見て、機嫌が悪そうだったら、『やっぱり機嫌悪い!予想当たった!当たったから今日はビール2本!』という具合いに、その先輩を娯楽にしてしまうんです。

 

人を悩ませるほどの性格の悪さって、面白いんです。エンタメになり得るんです。

 

例えば例えば、職場で先輩と会った時に、「おはようございます!」と挨拶をすると、「おはよ〜!」と返してくれますよね。これ普通です。気持ちの良い人間関係ですが、ここに面白さはありません。

 

それが、「おはようございます!」と挨拶をしても、その日の機嫌によって返事もしてこないような人間は、一周回って面白い!という話です。こんな奴おるんや!って感じで。

 

『今日は機嫌良さそうな顔してるから、多分挨拶返してくるぞ』と予想して挨拶をして、返事が返ってこなくても、『ハズれた〜!』くらいにしか思いませんし、遊ばせてもらってる分その先輩には価値があります

 

職場の嫌な先輩なんて、そうやって娯楽にするんです。くじ引きみたいなもんですよ。嫌な先輩にダメージを与えられるなんてアホらしいの極みですからね。

 

良い人には誠意を持って接して、悪い人の事なんてくじ引きの箱くらいに思っていれば良いんです。そうすると、病まない揉め事が起こらないくじ引きが楽しめる、の、良い事3点セットになります。

 

宝くじやくじ引きも感情を振り回されると思うんですが、ワクワクする振り回され方ですよね。職場の嫌な先輩の存在も、感情を振り回されるという点で構造が同じなので、どうせ振り回されるなら、ワクワクする方に持っていくんです。これ案外簡単ですから。是非実践してみて下さい。

 

という事で、職場の嫌な先輩を完全攻略する画期的な方法についてでした。

 

おやすみ短パン小僧!

 

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