こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
ここ最近ブログの投稿頻度が鬼のように下がっていて申し訳ありません!バタバタしていて、ようやく飛べるようになりました。また今日から高頻度で投稿していくのでよろしくお願いいたしMacBook。
今日は介護士の皆さんに、僕が心の底からオススメできるアイテムを紹介したいと思います。真夏の入浴介助の疲れと、汗の量が激減する神アイテムです。
早速行きましょう。
ネッククーラー
介護士さんにオススメの神アイテムとは、ネッククーラーです。和訳しますと、首に巻く冷たいヤツです。(巻くと言っても、全然邪魔になりません)
夏、特に入浴介助の時にコレを使用すると、汗の量が激減します。ガチです。首には皮膚から浅いところに太い頸動脈があるので、首を冷やすことで効率よく体温を下げることができるからです。コレが疲れ的にも全然違うんですよ。
僕は去年から使っているので、去年の時点で紹介したかったんですけど、紹介しようしようと思っている内に涼しい季節になってしまい、結果、今紹介しようとしています。10ヶ月先延ばしにしました。本当にありがとうございます。
ネッククーラーって、こういうヤツです↓
ネッククーラーにもピンキリあって、値段の高い高性能なやつも沢山あるんですが、写真のような安めの物(2,180円)で全く問題ありません。(もっと安く手に入るかもしれません)
真夏に入浴介助を行っている最中の介護士を、X JAPANの ToshIがサーモグラフィーで見ると、「紅だー!!!!!」って叫ぶと思うんですけど、ネッククーラーを付けていると叫ばないと思います。それくらい体温が下がるんです。
効果について、僕の使用感も少し話していきます。
僕は代謝が良いのか結構汗をかく方で、入浴介助が1件終わったら修行後の坊主くらい汗をかきます。Tシャツはもちろん、パンツも着替えてました。それがネッククーラーを付けると、パンツは着替えなくて良いくらいに汗の量が減っています。(羞恥心)
入浴介助の疲れって、暑さが原因の半分以上を占めると思うんですが、暑さが軽減する分、疲労感もかなり軽減します。介護士が真夏に入浴介助を行う際は、ネッククーラーの着用を義務化する事を閣議決定しても良いんじゃないかと思えるほど必須アイテムです。
購入する際の注意点3つ
この記事を見て、『ネッククーラー買ってみようかな』と思った介護士さんに、購入する際の注意点を3つ共有しておきます。超重要な事なので必ずご確認下さい。
①PCM素材の物を選ぶ
ネッククーラーにも素材が色々あるんですが、PCM素材と書かれている物を選んで下さい。
たまに数百円で売られている物もあるんですが、素材が安物過ぎてただの氷なので、付けた時に冷た過ぎて南斗水鳥拳のレイみたいな声が出ます。(「ヒャオッ」)
PCM素材の物だと、ヒンヤリ冷たい使用感なので着け心地は抜群です。レイのような声もでません。
②18℃の物を選ぶ
ネッククーラーには、18℃・24℃・28℃といったような温度設定があります。真夏の入浴介助時に使用するなら、絶対に18℃の物を選んで下さい。浴室が暑過ぎて、28℃とかだと無意味に等しく、ただの首輪になります。
③2本買っとく
商品説明の所に、一度凍らせておくと『60分効果が持続しますよ〜』とか『90分効果が持続しますよ〜』とか書かれているんですが、入浴介助の場合は30分も持続しません。規格外であり想定外の暑さだからです。
大体の物が、冷凍庫や氷の中に入れておくと、20分くらいで中の特殊な液体が凍って快適に使用できるようになるので、2本くらい持っておいて、利用者さん1人の入浴介助が終わったら、次の入浴介助時は凍らせておいたネッククーラーを使うようにして下さい。(使用したネッククーラーはその時に凍らせます)
僕は訪問介護なので、小さいクーラーボックスに氷を入れておいて、その中にネッククーラーを放り込める体制を整えていました。帰る頃にはチャプチャプ言ってます。
ドラッグストア等で探してみて下さい
ドラッグストアとかにもあると思うんですが、18℃でPCM素材の物があるかな〜?という感じなので、楽天の購入リンク貼っておきます↓(Amazonも貼ろうと思ったんですが貼り方がよく分からない事件が発生しました)
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という事で、これからの季節、ネッククーラーを是非使ってみて下さい。ではでは。おやすみトシ様。
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