どうもこんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今日は、介護は『スピード』と『丁寧さ』のどちらが大事かという問題に、独断と偏見で決着をつけていきたいと思います。
仕事が速いとテキトーと言われ、丁寧にやると急かされる。4000年前から介護士を悩ませてきた問題です。
今日はその問題に終止符が打たれる記念すべき日になります。記念日です。毎年一緒に祝いましょう。5月11日を祝日にするよう政府にテレパシー送っときます。
という事で早速結論です。
結論
丁寧さの方が大事です。(あっさり)
速さと丁寧さ、どちらが大事かと聞かれたら、「丁寧さ」としか答えようがありません。
これを言い切ってしまうと、「いやいや、速さも大事だろ!」と必ず言われてしまいます。
速さも大事ですが、速さの方が大事はあり得ません。
例えば、オムツ交換めちゃ速いけど、毎度パッドが綺麗に当たってないとか、利用者さんが確実に不快感を訴えるとか、それではやる意味がないですよね。
仕事のやり直しが発生して、結局余計に時間がかかる事になります。
『食事介助スピード選手権』とか『入浴介助スピード選手権』とか、絶対無いじゃないですか。
なので、介護においてはスピードよりも丁寧さの方が大事です。
スピードも重要視される理由は、人材不足でリソースが足りないからであって、本来は徹底的に丁寧にやるべき仕事なんです。
という事で決着!介護は速さよりも丁寧さの方が大事…と言いたい所ですが、4000年続いた問題に、こんな直ぐ決着はつきません。
ここで決着をつけてしまっては、仕事が速くて丁寧な介護士さんに怒られてしまいます。
これで話を終わらせてしまうと、「丁寧にやればスピードは無視で良い」みたいになっちゃいますよね。
仕事である以上、スピードも無視はできません。仕事量が偏ってしまうからです。
戦場カメラマンの渡部陽一さんも、実際戦場では喋るのまぁまぁ速かったです。
丁寧とゆっくりは違う
「丁寧にやっているから」という事を盾に、いつまで経ってもスピードUPしない人っていると思うんですが、丁寧にやってるとスピードも上がっていくはずなのでオカシな話です。
仕事が一向に遅い人は、ゆっくりやる事が丁寧にやる事だと思っている可能性があります。
丁寧とゆっくりはまた別物ですよ。サッカーと胡麻油くらいの違いがあります。
ゆっくりやらなくて良いので、丁寧にいきましょう。腕が上がるとスピードも上がるはずです。
結論
真の結論いきます。
介護はスピードよりも丁寧さの方が大事ですが、丁寧ベースでスピードも意識していくのが平和的です。
以上です。おやすみ渡部さん。
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