こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
少し前に、「マルハラ」という言葉がネット上を駆け巡っていたのを覚えていますでしょうか。
「マルハラ」とは、「マルハラスメント」の略で、チャットなどの文面において、句点(。) を使用することで威圧感を与えてしまう事を表す造語です。はい。厳しい世の中ですね。ご勘弁下さい。は?。なんやねん。
夏はスメハラに注意
「〇〇ハラ」という造語は沢山あるみたいなんですけど、これからの季節、最も話題に挙がるのが「スメハラ」です(笑)
ルフィに教えてあげたいですね。3次元は大ハラスメント時代に突入しているぞと。
「スメハラ」とは、「スメルハラスメント」の略で、体臭や口臭、香水、タバコの臭いにより、周りの人に不快感を与えてしまう事を表す造語です。
マルハラに関しては、「句点如きに威圧感を感じてしまうなんて可哀想だな」って感じですけど、スメハラは普通に気をつけてます。
これは仕事に悪影響が出ますからね。隣からタバコの臭いがプンプン漂ってきたら、タバコ嫌いな人からすれば仕事に集中できません。スメハラは職場の生産性を下げます。
とは言え、人に臭いの指摘なんてできませんよね。
「君のタバコ&コココーヒーの口臭のせいだよ♪」とは言いにくいし、言わせるのも気の毒です。
なので僕は自主的に気をつけるようにしてます。実際、夏の介護士は特にスメハラを気にする必要があります。
入浴介助で汗5リットル
真夏の入浴介助なんて、着てるTシャツ脱水前かってくらい汗かきますからね。放置してると誰でも汗臭くなってしまいます。
ただこの問題、訪問系は結構大変なんです。(ちょっと聞いてよ奥さん)
介護施設だと、利用者さんの入浴介助1人終わるごとに着替えなんてしないと思いますが、訪問の場合は、入浴介助→家事支援→入浴介助みたいな流れで仕事が進む事もあるので、頻繁に着替える事になります。
僕もUNIQLOごっこができるくらい夏は車に着替えを乗せてます。
最低限のスメハラ対策を
着替え以外にも、簡単にできるスメハラ対策はあると思うので、最低限は対策していきましょう。
例えば、体臭対策であれば、ちゃんと毎日お風呂に入る(当たり前)とか、小まめに汗拭きシートを使用するとか、小まめに着替えるとか、制汗剤を使うとか、生乾き臭がしないように洗濯の段階から気をつけるとか。
口臭対策であれば、歯磨き回数を増やすとか、虫歯や歯周病の治療は常にやっておくとか、ガムを噛んだりモンダミン的なのを使用するとか、人に近づく直前はタバコを吸わないとか、これくらいの事はやりましょう。
夏注意
この夏、スメハラという単語が駆け巡ると思うので、準備してしっかり対策しましょう。
マンダムが行った調査によると、68%の人が『他人のにおいが気になる』と回答したそうです。
(マンダムが実施した汗とにおいに関する実態調査の調査結果が見られるページのリンク貼っておきます↓)
最後に
今は香水とか全く使用してないんですけど、昔はフェラーリのライトエッセンスという香水を使ってました。めちゃ好きなにおいだった。
この記事書いてる途中でなんか懐かしくなって、先ほど楽天で注文しました。
以上です。ん〜マンダム。
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