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【来年】介護職員の医療行為、解禁か【新資格誕生!?】

こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

久しぶりに要注目のニュースが出てました。

コレです↓

介護職の医行為、利用者との契約下で一部容認の検討を 規制改革推進会議 タスクシフト具体化を要請 | 介護ニュースJoint

介護士による医療行為が解禁

来年、介護士による何らかの医療行為が高い確率で解禁されるという話です。

現場で働いているとよく分かると思うんですが、「10分だけ看護師さんに来て欲しい!」みたいな場面によく遭遇しますよね。

そういう時に介護士が対応できれば効率的だし、緊急時も安心ですよねって事で、何かしらの医療行為が解禁される。という事みたいです。

ニュースの見出しを見た時に、「うーわ。来年から食道バイパス手術せなあかんくなるかも」と焦った方も多いかもしれませんが、安心して下さい。そこまでの事はしなくて良いみたいです(当たり前)。

介護士さんに予想してもらった

Xにいる介護士さんに、「解禁される医療行為ってなんだと思いますか?」という質問を投げかけてみました↓

沢山のご意見ありがとうございました。60人くらいの方が予想して下さいました。

最も多かった予測が、インスリン注射病気の爪の爪切りです。

カモシカの足、カモシカの足のような足、病気の爪切り、病気の爪の爪切り。はい。

僕もこの辺が解禁されそうな気がしているんですが、そんなに簡単な話ではないんですよね。

新資格誕生か

例えば爪切りの場合、現状介護士が施工しても良いのは、以下3つに当てはまる場合のみです↓

①爪そのものに異常がない
②爪の周囲の皮膚に化膿や炎症がない
③糖尿病などの疾患に伴う専門的な管理が必要ない

介護や看護の現場を全く知らない人からすると、「爪切りくらい大丈夫だろ」と思われるかもしれませんが、医療的なリスクがある訳です。

ちゃんと知識がないと医療行為なんて出来る訳ないので、喀痰吸引等研修みたいに、また色んな研修や資格が誕生するかもしれません。

そうなると給料にも変化が出そうです。

まとめ

医療行為解禁なんて嫌だ〜!って方が殆どだと思うんですけど、解禁されたらされた時で、仕方ないので、気負わずいきましょう。

僕的には、新たな研修や資格が誕生して、受験できる人は受験した方が良いんじゃないかなと思います。

ちょっとした医療行為ができる介護福祉士ってどう考えても強いですからね。

職場に依存するよりも自分のスキルに依存した方が人生充実するので、積極的に介護福祉士資格の価値を高めに行くのは生き方としてアリだと思います。

という事で以上です。おやすみカモシカ。

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