お久しぶりです。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今月も、千葉県木更津市にある、つばき訪問介護事業所様をガッツリ紹介していきたいと思います。
つばき訪問介護事業所のホームページ↓
代表・柏木さんのXアカウント↓
前回の記事はコチラ↓
【合同会社 令和の介護】千葉県木更津市のとある訪問介護事業所を紹介します【PR】 - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
順調
前回の記事作成から約2ヶ月が経過しましたが、相変わらず順調に進まれている印象です。
順調といっても色々あるとは思うんですが、代表の柏木さんは上手くいかない時には矢印を完全に自分に向けられる方なので、修正しながら前に進まれているんだろうなという印象を勝手に受けてます。
あと運もある方です。ご本人全く自覚ありませんが、『なんて強運な人なんだ』と思う事が多々あるんですよね。タイミングが良いと言うかなんというか。カイジというかアカギというか。
介護の常識を世間の常識に
柏木さんは、「介護の常識を世間の常識に合わせたい」という事を一貫して仰っています。
ここが起業の動機で最も強いところで、柏木さんが徹底的に拘っているところです。生クリームを塗るパティシエのように拘っています。
例えばですが、『挨拶をしっかりする事』や『敬語を使うべき場面では敬語を使う』など、社会的に当たり前の事が、介護業界では当たり前じゃなかったりしますよね。
他業界から介護業界にやってきた方で、「え…」ってなる人は実際多いです。
利用者さんと初対面でいきなりタメ口だとか、世話してやってるんだぞと言わんばかりに上から目線で対応するとか、こういうのを他業界でやったら1発アウトじゃないですか。
苦情言われるし、顧客居なくなるし、そもそもお客さんに対する態度じゃないし、SNSで晒されたりする可能性もある訳ですけど、介護業界だとそういうリスクが薄くなります。
そんな利用者さん側の状況や心理を逆手にとるような対応は僕も大嫌いでして、柏木さんもそこをとても気にされているんです。
「他業界からやってきた人が辞めない会社にしたい」とも仰っていました。
柏木さんは忙しい
つばき訪問介護事業所は5月1日にオープンした事業所なので、まだ出来立てホヤホヤなんですが、柏木さんはめちゃくちゃに忙しそうです。
ちょっと想像してみてほしいんですけど、訪問介護事業所をオープンして約4ヶ月が経って、営業に行ける所には全部行って、初動でやれる事はとりあえずやりましたと。
その後、皆さんだったらなにをしますか?
正直パッと思いつく事ってあまり無くないですか。実際、多くの人がただ仕事が来るのを待つだけみたいな状況になるんですど、柏木さんは止まりません。いや、止まれないのかもしれません。大間のマグロなのかもしれませんし、止まったら酸欠状態を引き起こすのかもしれません。
現在柏木さんが行っている取り組みがコチラです↓
①終活フランチャイズ事業(後に詳しく説明します)
②外国人に日本語を教えるボランティア活動
③民間企業への挨拶まわり
④地域活動支援事業のボランティア活動
⑤2種免許取得のため教習所へ通学
⑥チームオレンジ活動予定
この上に現場にもガッツリ入っているので、破天荒ターミネーターですね。
とにかく行動量が凄まじい上に、しっかり矢印を自分に向けられる方なので、これから色々あったとしてもPDCAを爆速で回しながら会社を成長させていくんだろうな〜って、観客的立場からそう思いました。
かなり楽しい
僕こうやって文章書いて発信するの大好きなんですけど、企業さんの紹介記事を書かせて頂くと倍楽しいという事に気がつきました。
というのもめちゃくちゃ勉強になるんです。
事業所を立ち上げた方に、『どんな活動をしているのか』という事や『どんな考えを持たれているのか』『どんな計画を立てられているのか』的な話を聞かせてもらえるので、『なるほど〜』と感じる頻度が増えてバカ楽しいです。
この感じを皆さんにも共有したいし、確実に勉強にもなるコンテンツです。
「この事業所がオススメですよー!」みたいな事は言えませんけど、勉強させてもらいつつ、事業所の認知度を広める事に少しでも貢献できればと思います。
8万5千円
柏木さんが訪問介護事業所から得る収入は8万5千円だそうです。どんだけ働いても8万5千円。(公開許可貰ってます)
柏木さんは個人事業主としての仕事もあるそうなので、自分の金は今の所どうでも良いみたいです。
この月収で生きていける理由として、①個人事業をやっている事以外に、②独身、持ち家で残債なし、③自家用車残債なし、④個人財産は会社へ投資、⑤積立NISA旧式満額積立などがあるそうです。(強い)
それで浮く分はスタッフの方に沢山還元したいと話されていました。
とにかく評判の良い介護の事業所を作りたい。世間の常識に合わせた介護がしたい。人を育てたい。という想いが爆発して起業されたデイダラみたいな方です。そこも異色の面白ポイントで、今後も情報を追っていきたい理由の一つです。
起業理由を深掘り&気になるポイント
先日、柏木さんが起業の理由を深掘りした内容の投稿をされていたので共有です↓
私が会社を設立した理由を誰も見てないと思いますが書いて行きます!
— つばき訪問介護事業所 (@tubakikaigo) 2024年8月19日
一番最初は障がい者の施設でした。2つめに入った施設はめちゃくちゃよかったです。が私の至らない言動で退職。高齢者介護に入る。
オムツが全く出来ずいじめにあう『障がい者施設の経験て無意味じゃん』当時の主任様が発言続く
まあ、オムツは交換ロクに出来ず、シーツ交換も初めてやったので(実務者は所持)まあ、更に色々な施設で経験を積み、最後は特養に。世間の常識を全否定してくる事業所でしたね。オムツも最初は時間掛かったりしたが、最終的には普通にこなすまでになる。ここからこの法人にいたら自分終わるなと。続く
— つばき訪問介護事業所 (@tubakikaigo) 2024年8月19日
利用者さんの意向を優先するには入所ではかなり厳しい(個人の働いた環境のみ)と思い、独立しようと決意。かなり簡単ですが、開業目的は
— つばき訪問介護事業所 (@tubakikaigo) 2024年8月19日
世間の常識に合わせた介護
世間の常識と同じ姿勢
働いてくれる方や、お仕事を頂く方、協力してくれたお取引先企業の方へ
ひたすらに感謝。
そして続く↓
関わりを持ってくれた全ての方への感謝、そして『縁』
— つばき訪問介護事業所 (@tubakikaigo) 2024年8月19日
この縁で私も現在もがきながらも仕事が増えてきています。
まだまだ成長段階な弊社をよろしくお願いします。
事業は介護タクシー、終活事業、近所限定サービス等を展開していきます。https://t.co/OluvqUYDau
皆さんよろしくお願いします。
共感する部分が沢山あったと思いますが、最後の部分、気になりませんでしたか?
「終活事業、近所限定サービス等を展開していきます」
という所。経営者は色々考えられます。
次回(8月23日or24日)の記事では、この辺についても詳しくお伝えできればと思っていますのでよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で。おやすみ柏木さん。