介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【介護丼】介護士が絶対にやってはいけないことについて

お久しぶりですハレくんです。

 

2週間ぶりですね〜。ちょっと遠くまで出かけていました。現実という言葉がどれだけ手を伸ばしても届かない所に。(現実逃避していただけ)

 

介護丼事件

先日、 ご飯におかずや汁物をすべて混ぜて提供するなど、日常的な不適切ケアがあり看護師2人が停職になったというニュースが出ていました。(定食になっとけ)

 

ソースはこちら↓

投げるようにベッドに ご飯やおかずを混ぜて提供 山形病院の看護師2人が不適切なケアで停職(YBC山形放送) - Yahoo!ニュース

 

一時、「よっこいしょ」という声かけが虐待にあたるのではないかという、しょーもない議論がされていましたが、そういうのとは訳が違いますよね。

 

介護業界には時折、『よっこいしょ案件』のように意味不明でアホみたいな議論が巻き起こる事がありますが、そんなの1ミリも気にならない僕としても、通称介護丼だけはちょっと許せない。

 

相手が人間である事を自覚せよ

なぜ許せないかというと、場合によってはゲロの味になるからです。酢の物とヨーグルトと焼鮭混ぜてみて下さい。ゲロよりもゲロです。

 

どんなに美味しい料理でも、混ぜたら残飯になるんです。それを人に食わせるのかと。

 

この事をXに投稿すると、「実際にゲロと食べ比べしたんですか?僕はゲロを吐いた事はあるけど、食べた事は無いなぁ」というカスみたいなリプライが来ましたが、「吐いた事あるなら味の想像くらいつくだろ。あと言い方ムカつきます」という話です。(機嫌が悪い)

 

食事って、施設入所している方の数少ない楽しみの一つだと思うんですが、その楽しみを苦痛に変える対応が介護士視点で許せません

 

そんな事ができてしまうのは、利用者さんの事を人間だと思ってないからです。別に正義感強い訳じゃありませんがコレは流石に怒ります。目の前の人が人間である事を自覚して下さい。介護丼を肯定してしまうほど落ちぶれないで下さい。

 

看護師がよくやる?

「看護師さんがよくやってる」という話もよく聞きます。本当にそうなのであれば、介護と看護の違いにケアとキュアの違いがあるからでしょうか。

 

看護はキュアであり、『とにかく栄養摂取』というキュア的な考え方が、介護丼に結びついている節はあるのかもしれません。しかしそれでもやめて下さいね。残飯ですから。虐待通り越して拷問です。

 

最後に

ご飯の上に焼き魚を一欠片乗せるとかならまだ理解できますが、フルーツやら酢の物やら、関係無く混ぜて人に食わせる奴は人間とは違う何かです。じゃあ何か?分かりません。という話でした。

 

以上です!おやすみ白魔道士。