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【対人革命】パレートの法則を知れば人間関係で悩まなくなる

どうもハレくんです。

 

「全ての悩みは対人関係の悩みである」

 

アルフレッド・アドラーはそう言いました。(プロレスラーみたいな名前)

 

「どんな悩みも元を辿れば対人関係に行き着く」という事なんですが、確かにそうかもしれません。皆、人間関係で疲弊しています。

 

これまでに何百人もの介護士さんの悩みを見たり聞いたりしてきましたが、ほぼ全部人間関係の悩みでした。(逆に凄い)

 

この記事を見ているアナタも、人間関係に悩んでいると思います〜。なぜなら、この記事を読んでいるから。(古畑任三郎でした)

 

という事でこの記事では、パレートの法則について共有していきたいと思います。この法則を知れば、少なくとも人間関係の悩みは軽減するでしょう。(言い方が女神)

 

パレートの法則とは

パレートの法則とは、全体の2割によって全体の8割の成果が生み出される法則の事です。(ちょっと何言ってるか分からない)

 

例え↓

・売上の8割は2割の従業員で出している

・1日を家で過ごす日の8割は同じ部屋で過ごしている

・人生は知り合いの内の2割の人の影響をモロに受けている

 

これがパレートの法則なんですが、 人間関係においては、自分に好意的な人が2割、どちらでもない人が6割、好意的ではない人が2割になる、2:6:2の法則が適用されます

 

これは法則なので、どう生きても2割の人には好かれ、6割には関心を持たれず、2割には嫌われるんです。

 

皆に好かれようとする必要がマジで無い件

皆に好かれるために本当の自分を押し殺して良い子にしていても、ありのまま生きても、どっちにしても2割の人に好かれ、6割に関心を持たれず、2割に嫌われるんです。

 

だったら!

 

ありのまま生きた方が良くないですかという話です。

 

もしくは!

 

好かれたいと思える人に好かれる生き方をした方が良くないですかという話です。

 

皆に好かれようとすると、ランダムで2割に好かれ、ランダムで2割に嫌われます。

 

ですが、気にせずありのまま生きると、ありのままの自分を好いてくれる人が周りに集まります。

 

または、自分が好かれたいと思う人物像に好かれるように生きると、そういう人が周りに集まります。

 

結局何が言いたいかというと、全員に好かれようとする生き方こそが、最も間違った生き方であるという事です。一緒にいて居心地の良い人が周りに集まりにくくなります。(なんてこった)

 

『普通』を意識しよう

『良い子でなければいけない!』と小さな頃から過度に教育されてきた人は、中々その呪縛を拭えないでしょう。

 

そういう人はとりあえず、普通を意識して下さい。普通とは『素』です。

 

そんなにニコニコしなくて良い。気を使い過ぎなくて良い。普通で良いんです。

 

人と話す時に、ニコニコペコペコヘラヘラする癖があるならそれを辞めて、素で話すようにして下さい。人ではなく亀と話しているようなイメージを持てば良いんです。

 

それを意識的に行っているとその内気づきます。

 

そんなに気を使わなくても全然大丈夫やん。

 

という事に。(正直気を使われすぎる方がダルい)

 

それに気づいた瞬間、対人革命が起こります。いつも人間関係で悩みがちな人は、パレートの法則を必ず意識するようにして下さい。

 

まとめ

まとめると、2割引きって、あまり魅力的じゃないですよね。おやすみパレート。