こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
数ヶ月前にこんなポストをしました↓
https://x.com/harekunoku/status/1815351558793773477?s=46&t=xgnnNAstiS4a_lnfP9B63w
X(旧Twitter)の運用歴は7年以上と長いんですが、この投稿がこの7年間で最もバズった投稿です。一つも嬉しくありませんでした。本当にありがとうございます(介護の事でバズらせて)。
この菓子鉢にお菓子などを入れると、賞味期限が∞になると思っている後期高齢者が冗談抜きで大勢います。体感的には6割がそうで、僕の親戚になると100%です。
今日はこの謎に迫っていきたいと思います。よろしくお願いいたします(ブラウザバック推奨)。
90歳近い親戚のお婆さんに聞いた
なぜ菓子鉢にお菓子を入れると賞味期限が∞になるのか、キツくパーマをかけた当事者(親戚)に聞いてみた所、単純に、賞味期限が書かれている大袋から出すからだそうです。ラ王みたいな理屈ですよね。
大袋からバラけてお菓子を菓子鉢に入れると賞味期限は不明になります。不明なものなど無いも同然という事で、賞味期限はなくなる。本当にこの理屈だそうです。最高だぜ。
腐る心配は
賞味期限が無いといっても、腐るもんは腐ります。腐ったものを食べると腹を壊します。その辺りについてどう思うのか聞いてみた所、こう返ってきました↓
「昔は賞味期限なんて無かった」
僕の聞き方が悪かったです。「賞味期限は、腐ったかどうかを見極める時の判断材料になるよね?」と言ってみたところ、今度はこう返ってきました↓
「昔は冷蔵庫も無かった」
なるほど。黙って続きを聞いてみたところ、昔は賞味期限なんてものは本当になくて、冷蔵庫も無かったと。
肉が手に入る事もあったけど、水で冷やしていたそうです。
何が言いたいかというと、腐っているかどうかくらい自己判断しろと。菓子鉢に入っているお菓子が腐っていたら食うなという事でした。ごもっともでございます。
まとめ
まとめると、菓子鉢にお菓子を入れると、物理的に賞味期限は無くなります。昔は賞味期限は愚か冷蔵庫すらありませんでした。
腐ってるかどうかくらい自己判断しろ。自己責任で食え。人のせいにするな。という事です。本当にありがとうございました。
大切なこと
最後に大切な事をお伝えします。
消費期限の切れた食品は食べないようにして下さい。
以上です。おやすみキヨコ。なにこの記事。