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【身につけると楽】介護士に必要な5つのスキルについて

どうも介護福祉士のハレくんです。

 

最近は鶏肉ばかり食べてます。ビールを飲みながら網の上で鶏肉を焼き、塩胡椒を振って食べるという雰囲気にハマってます。味はどうでも良い。大切なのは雰囲気です。焼けたらなんでも良い。

 

という事で今日は、介護士が身につけると仕事が楽になるスキルを独断と偏見で5つ紹介していきます。

 

5つ全て身につけている人は居ないと思いますが、身につけるほど仕事による心身の疲労が軽減するはずです。

 

順番に紹介していきますね。

 

①スルースキル

自分にとってストレスとなる言動や情報を受け流す能力のこと。

 

ぶっちゃけコレが一番重要です。世の中には色んな人がおりますが、介護の仕事は色んな人と関わります。

 

つまり介護の仕事は色んな人と関わるんです。(2回目)

 

人が傷つくような事を平気で言うような人もいれば、批判的な意見を正面から飛ばしてくる人もいるし、イライラを理不尽にぶつけてくる人もいるでしょう。

 

場合によっては戦う必要もありますが、全部が全部相手にしてるとキリがありません。『スルーしても実害無い事』はドンドンスルーしていきましょう。

 

全てを重く受け止めるのは感情の無駄使いです。

 

②ヒューマンスキル

自分の考えを相手に明確に伝えたり、相手の立場や意見を引き出して理解する能力のこと。

 

要はその場の人間関係を円滑にする能力のことですね。ビジネスシーンでもよく使われる言葉です。

 

特に、介護事業所で役職者をやるなら絶対に必要なスキルです。このスキルが無いと介護で役職は絶対に務まらないと思う

 

③文脈で受けとるスキル

単語に引っ張られない能力のこと。

 

人の脳は単語脳と文脈脳に分かれるんだそうです。どちらが悪いとかは無いですが、文脈脳であるべきだと僕は思います。

 

この一言を聞いてどう思いますか、↓

 

「君は愛嬌があって、ピカチュウみたいで可愛いね」

 

この一言、文脈脳の人は、「自分て愛嬌あるんだ〜」って思うだけなんですが、単語脳の人は、「ネズミみたいだって言いたいの?」と受け取ってしまうんです。『ピカチュウ』という単語に引っ張られてしまうんですね。

 

文章や言葉を文脈で理解するか単語で理解するかで、情報の見え方って全く違ってきますし、単語で理解しようとする人は気が短い傾向があります。いますよね。

 

介護は気長にやれる方が楽なので、人の言葉は文脈で理解する事を意識してみて下さい。

 

④汎用スキル

業種や職種を問わず、さまざまな状況で活用できる能力のこと。

 

例)資料作成スキル・コミュニケーションスキル・管理スキル

 

介護の仕事ってとにかく幅広いんですよね。身体介護に認知症ケア、PCの活用、調理、洗濯、買い物、送迎、もはや何でも屋です。

 

人の生活を支える仕事なので、そうなっちゃうんですよね。汎用スキルが幅広くあればあるほど、仕事がイージーになります。特にPCは多少使えた方が良いですね。

 

エクセル、ワード、パワポ、簡単な画像編集、くらいはやれると便利。

 

⑤何かしらの専門スキル

介護の仕事は幅広いと言いましたが、これは良くも悪くもです。器用貧乏という言葉があるように、特定の分野を深く学ぶ方が大きな成果が出やすいのは確かなんですよね。

 

なので、介護士だからこそ、何かしらの専門スキルを一つ身につけるべきだと僕は思ってます。

 

AIでもPCでも文章でも料理でも何でも良いんですけど、人から頼られるレベルで何かのスキルを身につけるのはガチでオススメです。

 

介護と専門スキルの掛け合わせって、相性良いですから。スペシャリストな側面を持つゼネラリストって強いですよ。新一でありコナンであり。みたいな。

 

まとめ

という事で、 介護士が身につけると仕事が楽になるスキルを5つ考えてみました。

 

僕もこの5つのスキルは頑張って習得したんですが、最近もう1つスキルを身につけようと奮闘中です。

 

そのスキルとは、鶏肉を焼くスキル。火加減マスターに俺はなる!おやすみ名古屋コーチン。