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【介護業界では再現不可能】日本一のホワイト企業の労働環境がヤバ過ぎた

どうも、情報発信8年目の介護福祉士、ハレくんです。

 

話題になるのはいつもブラック企業ですが、世の中にはホワイト企業も沢山あります。介護業界にだってホワイト企業は沢山あります。

 

今回、参考にできる会社の取り組みを探すために、他業界のホワイト企業について調べてきたんですが、とんでもないホワイト企業を見つけました。パールホワイト企業です。

 

「日本一のホワイト企業」と呼ばれているそうなので知っている人もいると思います。

 

介護では報酬的にも物理的にも真似できませんが、経営者の方の考え方など参考にできる事は相当にあります。

 

という事で、そのパールホワイト企業の労働条件や経営者の方の考え方について簡単に共有していきます。(記事更新日時点での情報)

 

では行こう。

 

休日

昨年の情報だと、そのパールホワイト企業の年間休日数は140日でした。年末年始は15連休で、10日間の夏休みもあったそうです。

 

面白いのが、オセロ休暇というのがあって、例えば、木曜日が祝日だった場合、金曜日も自動的に休みになり、火曜日が祝日だった場合は月曜日が休みになるそうです。(僕に休みはありません)

 

労働時間

所定労働時間は一日7時間15分残業は原則禁止個人ノルマ無し。(神が作った会社かも)

 

福利厚生

住宅手当や昼食補助等があり、毎年の国内旅行は会社負担で、5年に一度、これまた会社負担で海外旅行にも行けるそうです。(皆で行こうよニュージーランド)

 

年収

従業員数は837人で平均年齢は47歳、平均年収は約650万円でした。(先生、俺ここで働きたいんすよ)

 

あまりにも眩しい

眩しいほどのホワイト企業ですよね。平均勤続年数は約24年との事。当然長い。

 

介護報酬的に考えても介護業界では絶対無理な条件ですが、こんな事が可能なのかとビックリします。

 

どんな経営方針なのか、経営者の方の考え方についても調べる事ができたので共有していきます。

 

経営者の方の考え方

経営者の方の考え方はこんな感じだそうです↓(色々ありましたが3つ抜粋)

 

①所定労働時間を7時間15分に短縮する事で効率化と生産性が上昇する

 

②パートや契約社員が、正社員の半分の給料で働かされてヤル気が出る訳ないので全員正社員

 

③教育しない 管理しない 強制しない 報連相しない(結果→指示待ち社員がいない)

 

ガチで優秀な人材しかいない説

一番ビックリするのは③ですよね。

 

社員を教育せず、管理せず、強制せず、報連相すらしません。(セル編でのご飯に対する悟空の対応と一緒)

 

そうした結果、指示待ち社員がいなくなり、自分の頭で考えて動ける人しか居なくなったと。自立した個人の集まりになったわけですね。(これは強い)

 

まとめ

今日紹介したパールホワイト企業の名は、 設備資材製造メーカーの未来工業

 

『ホワイト企業は考える集団であり、ブラック企業は考えない集団である』という事のようです。頑張っていきましょう。以上です。

 

おやすみ未来工業。