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【介護士】腹の底から湧き上がる真の怒りにアンガーマネジメントは通用しない

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

僕グレーな事ができないタイプなんですけど、個人でビジネスなんかをやる場合はグレーな事ができる人の方が強いらしいですね。

 

グレーな事とは例えば、絶え間なくそそぐ愛の名を「永遠」と呼んだりする事です。(それはGLAY)

 

先日、ブログ読者さん向けのオープンチャット内でアンガーマネジメントの話になりました。(唐突に本題に入る)

 

このブログでも何度か書いた事あるんですけど、アンガーマネジメントには様々なテクニックがあります。一番有名なのが6秒ルール

 

イライラしたら6秒待ってみる。そうすると怒りが和らぐ。という脳のメカニズムを利用したアンガーマネジメントです。

 

この6秒ルールなんですけど、ハラワタが煮えくり返った状態では一切機能しません一切です。

 

腹の底から湧き上がる真の怒りにアンガーマネジメントは通用しない

何が言いたいかといいますと、腹の底から湧き上がる真の怒りにはアンガーマネジメントなどどう考えても無意味なのです。焼け石に水。馬の耳に念仏。天津飯に卵。餃子にひき肉。

 

怒りの判別をせよ

アンガーマネジメント云々の前にやるべきは、その怒りが腹の底からきているものなのか、一時の感情からきているものなのかの判別です。

 

一時の感情からきているイライラならアンガーマネジメントを存分に発揮してほしいんですが、腹の底からきているイライラに関しては根本的解決が求められます。

 

極端な例だと、毎月残業を100時間以上させられているにも関わらず、1円も残業代が支払われない中で、仕事中にイライラしないなんて無理じゃないですか。6秒ルールが通用すると思いますか。しませんよねどう考えても。

 

自分の内面と向き合おう

僕にも一時期、イライラして朝まで寝れないみたいな時期があったんですけど、そんな時にアンガーマネジメントなんて通用するはずもなく、結局イライラの元を根絶しました。

 

人間誰しもイライラする事はあるし、カッとなる事もあるとは思うんですが、それが継続的だったり頻繁だと危ない気がします。

 

根本的なナニカを腹の中で抱えてしまっている自覚がある場合は、アンガーマネジメントだけでなく、自分の内面と向き合ってみて、根本解決を目指しましょう。その方が健康的です。

 

まとめ

今日は短くなりましたがまとめると、事件は会議室で起こってるんじゃなくて、現場で起こってるんです。

 

以上。おやすみ根本的なナニカ。