最近ずっと脳内にある言葉は、『お局ブレイキングダウン』。どうも介護福祉士のハレくん(https://lin.ee/NbM5UFy)です。本日もよろしくお願いいたします。
皆さんがお勤めしている介護事業所の管理者さんやリーダーさんは、皆に慕われているでしょうか。それとも嫌われているでしょうか。
今日は、部下がついてこない役職者の決定的な特徴について書いていきます。『こうだと人は動かせない』という感じの内容です。
「お前に言われたくない」と思われたら、そこで試合終了ですよ
人がついてこない役職者の決定的な特徴とは、発言に対して、「お前に言われたくない」と思われている所です(キツ〜)。
人が言う事を聞いてくれないのって、シンプルに「お前に言われたくないんだけど」って思われてるんですね〜。怖いな〜怖いな〜。
そう思われてしまう原因は大きく分けて3つあるので、順番に解説していきます↓
①人として尊敬できない
人として尊敬できない人に指図されるとイラッとしてしまうのが自然な人間心理です。
例えば、上にはいつもヘコヘコしてるのに下には偉そうみたいな人の言う事を素直に聞き入れられますか無理ですよね(早ッ)。
『この人凄いわ』と、人間的な器の大きさや能力を認めてもらえないと人はいう事を聞いてくれません。
なので役職者になったなら、少々無理してでも『器大きく、懐深く』を意識するのがオススメです。その方が上手くいきます。
②自分が言った事を自分自身ができていない
これは分かりやすいですよね。中学生の頃先生に、「ズボンにシャツを入れなさい!」と注意されて、「先生も入れなさい!」なんて言い返すガキがいたでしょう(僕)。その心理は大人になっても働きます。
ただ、完璧な人間なんていませんから。人は皆未完成です。人に言わなきゃいけない事で自分ができていない事だってあるでしょう。
そこで大事になってくるのが、伝え方です。伝え方次第で、反発されたり快く受け入れてくれたりします。
所さんが言ってました。「道路標識もさ、『下り優先』て書き方をするより、『上り遠慮』とかにした方がきっと平和だよね」って。天才かと思いました。言い方工夫していきましょう。
③本質を見極める力が無い
これ個人的に一番重要だと思ってまして、よく「お前もっと大事な事できてないやんけ!」って思われてしまう人に人はついてきません。
例えば、態度が威圧的で利用者さんに嫌われている人が、「利用者さんには敬語を使いなさい!」とか言ってきても、「いや、そもそもお前利用者さんに嫌われとるやんけ!」って言い返したくなりますよね。
大事な事ができていない人の小言ってうっとしいんです(言い方)。
役職者は細かい指導が必要な場面もあると思いますが、細かい指導をするなら、物事の本質を捉えて一番大事なところをしっかり抑えておく必要があります。
最後に
役職持っても上手くやれる人は優秀ですよね。中々できる人がいなくて、性格悪くてただ辞めない図太い人に役職が付いちゃうケースもありますから。
という事で、人に快く動いてもらうためには、今日紹介した3つの事を意識してもらえたらと思います!
ではまた次回。おやすみ安西先生。