こんばんは。介護業界関連の情報発信8年目。介護福祉士のハレくん（LINE Add Friend）です。
高市早苗首相になってから、世の中の動きが活発です。全てにおいてスピードがUPしました。今までがマグナ50だとしたら、今はバショウカジキです。
ガソリン価格も来月から1ヶ月で15円安くなるように補助金を段階的に積んでいくそうです。何年もゴチャゴチャ言ってた話が、高市さんが首相になった瞬間コレですよ。
自民党新総裁に選出された時のあの顔つきがもう期待感MAXでしたよね。顔で覚悟が証明できるのは進撃の巨人のエレンイェーガーと高市早苗さんだけ。カッコ良い。
24日の演説
今月の24日にも演説をされてるんですが、その時にも介護報酬に関わる発言がありました。そのまま引用します↓
早苗「国民の皆様の命を守り、安心して必要なサービスを受けていただくためにも、赤字に苦しむ医療機関や介護施設への対応は待ったなしです。診療報酬・介護報酬については、賃上げ・物価高を適切に反映させていきますが、報酬改定の時期を待たず、経営の改善及び従業者の処遇改善につながる補助金を措置して、効果を前倒しします」
一貫してますね。言ってる事が最初と何も変わってません。この秋に補正予算を組み、最短スケジュールで反映される模様です。フリーザ戦のピッコロより速いぞこれは。
本当に給料に反映されるのか
介護報酬が増額しても自分の給料に反映されない事を心配している介護士さんも多いですよね。前回の補助金にしても、事業所の裁量次第だったので、1円も受け取ってない人が沢山いると思います。
この時の補助金です↓
【5万4千円】介護職員に一時金が支給される件【速報】 - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
ただ今回の場合は、一時的な補助金ではなく、介護報酬UPを前倒しするための補助金なので、実質打ち切られません。フォーエバー補助金。
そして、「従業者の処遇改善につながる補助金」と言ってるので、給料に反映されると考えてOKです。読者さんが幸せなら、OKです。
もしまた事業者の裁量だったら報酬UPしても意味がない？
先日、Xでこんなコメントがきました↓
「介護報酬が上がっても殆どの介護士は給料上がらないから意味ない」
事業所が全部持って行っちゃって、職員には還元されないって意味だと思うんですけど、全然そんな事ありません。
もし事業者の裁量だったとしても、人材獲得競争の時代なので、職員に還元しない所は自動的に淘汰されるようになってます。前回の補助金だって職員に全額支給した事業所は多かったんです。
還元されないところにいるから還元されないんです。動いて良いんですよ。木じゃないんだから。この木なんの木の木じゃないんだから。人間は自由です。皆自由。自分を大切にしてやって下さい。
仕事で悩んだ時に転職するかどうかの判断基準は、その悩みが、一時的なのか根本的なのかです。『国が頑張っても職員には還元されない』って会社側が抱える根本的な問題なので、即去り推奨です。
最後に
そんな感じで、介護職員の給料が底上がるのはほぼ確定です。あとは上げ幅ですが、僕は介護報酬+5%予想で、ワンチャン10%あるんじゃねーかと思ってます。
介護士の平均年収が、15万〜30万くらいの幅でUPするんじゃないでしょうか。（僕は役員報酬なのでZERO〜）
この辺の数字も12月頃にはほぼ分かってくると思うので、また共有しますね。介護業界、よくなっていきますよ！
それではまた次回の記事で！おやすみ早苗。
