
こんばんは。ブログ歴8年目、介護福祉士のハレくん(Add LINE friend)です。
人員配置基準が緩和されるかも〜というのは前々から言われてましたけど、いよいよな気がしてまいりました。
厚労省開催の審議会にて
今月の21日に厚労省が介護報酬について話し合う審議会を開催してるんですが、人員基準欠如減算についてやたら話し合われたと、ニュースになってました。それはもう話合われたと。
情報源置いときますね↓
来年度の介護報酬改定、人員欠如減算が論点に 人手不足で事業者からルール緩和を求める声 | 介護ニュースJoint
人員基準欠如減算とは
人員基準欠如減算とは、簡単に言うと、『介護職員の配置数が人員基準を下回ると基本報酬を3割引き下げます』という鬼のルールです。しかも猶予期間1〜2ヶ月。
人員基準を割った翌月からいきなり報酬3割カットですよ。訪問介護の僕は聞いただけで胃が痛くなります。さっき食べた豚汁が出そうです。
個人的に人員配置基準の緩和は猛烈に大反対なんですが、1〜2ヶ月しか猶予が無いのも鬼だよな〜って思うんですよね。
見直しを求める声多数
まぁ当然の如く皆鬼だよな〜と思ってるみたいで、『このルール見直せや!!』という声が挙がりまくってるようです。
このルールは大昔に作られたもので、『労働人口が減ってる今の時代の実態に合ってないやろ』と。『せめて猶予期間を3〜4ヶ月にせいや』と。『3割は鬼やろ』と。 業界各会の会長さんたちは、減算割合や猶予期間の見直しを要請したそうです。
人員配置基準緩和、どう考えても進む
僕このニュース見て思ったんですよね。人員配置基準の緩和が進みそうだって。(倒置法)
『厚労省が定めた4つの条件を満たせば、少し緩和しても良いですよ』というルールが既にあって、SOMPOさんという最強クラスの法人が人員配置基準3:0.9を広めてるのはご存知でしょうか。
その4つの条件というのが現状中々クリアするのが難しいんですが、その条件自体が緩和されていくのではと感じました。
介護業界全体が、人員基準欠如減算フザケンナ!って雰囲気な訳ですけど、それって、人員配置基準をキープするのはもう無理だ!って言ってるのと同じですよね。
国も緩和したい+現場も緩和を求めてる+3:0.9が広まってる=どう考えても緩和の流れ進むやん
ちゅー話です。0.8、0.7、と、なっていくんちゃいますやろうか。
緩和のされ方次第で未来が変わる
人員配置基準緩和いうても色々あります。介護の質にも職員の負担軽減にも配慮した上での緩和なのか、ただ人が足りないからの緩和なのか。
実態が後者になるようなら、介護業界終わるかもしれません。専門性が減少し、介護職の社会的地位が下がり、超絶不人気職に成り下がり、更なる人材不足を巻き起こす、みたいな話になりかねませんよね。(ラップみたい)
SOMPOさんクラスの法人は確実に上手くやるでしょうが、全ての法人が上手くやれるとは到底思えません。
『形だけとりあえず条件クリアして、緩和や』みたいなのが業界内で多発すると、非常に良くない。そんな事を思いました。緩和するなら、条件は厳し目のままお願いしたいですね。
まとめ
今後、人員配置基準緩和の方向で進んでいきそうやな〜という話でした。
緩和するなら、テクノロジーの使い方をミスらずに、専門性の担保と、緩和によって現場の負担が激増しない事、利用者さんへの介護の質が低下しない事、この辺最低条件で、頼みます。よろしくどうぞ。
それではまた。おやすみSOMPO。