
こんばんは。介護業界歴15年、ブログ歴8年目の介護福祉士、ハレくん(Add LINE friend)です。
最近の介護業界関連のニュースを見てると、『益々大規模法人に有利になっていくよな〜』って感じですが、この感じで5年10年と、川の流れのように月日が流れると、中小規模法人の数が半減するんじゃないかと思うんですよね。
介護業界の中小規模な法人がバタバタ潰れていくフェーズに入るとするなら、このパターンだよなっていうのがあるので、共有していきたいと思います。
介護業界の離職率
2010年頃の介護業界の離職率は約18%でした。その時代の他産業の離職率は約15%だったので、介護業界の離職率は他産業より3%も高かったんです。
それが今では、介護業界の離職率は12.4%まで下がっており、全産業の14.2%よりも低い数字を叩き出しています。
「そんなの信じられるか!」って思うのは、介護業界がブラックとホワイトで二極化していってるからです。ブラックしかしらない人には信じられない数字だと思います。戦闘力1307くらい信じられない数字だと思います(分かる人には分かる)。
トヨタ自動車の離職率が約1%、SBI証券が約6%なので、スーパー有名企業みたいなのと比べるとまだまだですが、介護業界にも良い法人が増えているのは間違いないということです(大手だと離職率11%くらい)。
大規模法人が仕掛けてくる可能性
10年くらいかけて5%以上も離職率を落とした介護業界ですが、一体何が起こっているのかというと、職員数の多いでかい法人の離職率が下がってるんですよね(大規模法人優遇の時代なので当たり前)。
全部が全部じゃないですよ。離職率の高い大手もありますが、社会福祉士法人と医療法人の離職率が民間法人と比べて低いというデータがあります。
『大規模法人に採用されると中々辞めない』という事で、この状態が続けば続くほど大規模化は進んで、小規模事業者は減っていきますよね。
そうなると、大規模法人の採用にかける予算やその他コストも年々減っていくことになります。
大規模法人にお勤めの方は分かると思うんですが、今投資フェーズですよね。未来に向けたテクノロジーへの投資をめちゃめちゃしてませんか。心配になるくらいしてませんか。
そういった投資フェーズを抜けて、採用にかかる予算も大幅に減少したら次は、職員への大還元祭りになる可能性があります。
『大規模法人の介護職だけ別格の待遇』みたいな話になるかもしれないんですよね。どう考えてもその力を秘めてます。
そうなると、介護職員の大規模法人への大移動が始まりますから、中小規模な法人は嫌でも半減するでしょうし、それこそが国の狙っているシナリオなのかもしれません。
まとめ
人が定着すればするほど、いろんなコストが削減され、それと同時にテクノロジーへの大投資フェーズを抜けると、職員の待遇がアホみたいに一気に上がる可能性があります。
コンビニだって携帯のキャリアだってスーパーだって、そんなに種類無いじゃないですか。介護業界の法人数が頭オカシイだけで、全然有り得る未来です。
そうなると、中小規模な事業者はマジで半減しますよねっていう話でした。大規模法人の動きを見ていると、そんな未来を連想してしまいます。10年後、一緒に答え合わせしましょう。
という事でまた次回!おやすみトヨタ。