
お疲れ様です。介護業界歴15年、ブログ歴8年目の介護福祉士ハレくん(Add LINE friend)です。
介護の仕事は、本来「週5日」もフルでやるべき仕事ではありません。
「ちょっと何言ってるか分からない。仕事なんだから週5で働くのは当たり前やんか」
って話ではあるんやけど、理想を言えば「週3日」くらいが、一番クオリティの高い仕事ができる限界値だと僕は思っています(理想ね理想)。
という事で今日は、なぜ「介護×働き過ぎ」の掛け合わせが、介護職の仕事のクオリティを下げるのか。その構造を紐解いていきます。
「週5・8時間」という昭和のバグ
そもそも、世の中の全ての仕事が「週5日、1日8時間」って決められてるのが、壮大なバグだと思いませんか。
デスクワークのみの仕事と、認知症の方の不穏に全神経を集中させて、かつ腰をいわしながら移乗介助してる仕事を同じ「8時間」の枠にハメるなんて、まぁ無茶苦茶ですよね。
介護の仕事は、個人差はあると思いますが、「週3日」が高クオリティを維持できるピークです。これを超えると、仕事が「ケア」じゃなくて「作業」、あるいは「耐えの時間」に成り下がってしまう危険性が高くなります(週3でやる介護の仕事はかなり楽しい)。
丁寧な仕事は「余裕」からしか生まれない
介護×長時間労働
介護×激務
この掛け合わせ、ホンマに良くないです。
トイレに行く暇もないような状況で、利用者さんの「ちょっと聞いてよ…」という寂しげな一言に優しく耳を傾けられますか?
無理ですよね。マザー・テレサでも週5フル勤務の夜勤明けなら「あ、ちょっと後でいいですか」って言いますよ多分。
アウトレイジの水野だったら「今お前の話が聞けると思ってんのかバカ野郎」って言うでしょうね(クビ)。
「介護×他業種」でバランスを取るという理想の働き方
現実的には「明日から週3にしよう」なんて無理な話ですが、理想の形を言えば、「週3は介護でフルパワー。残りの2日は全く違う仕事」をやる。
そうやって、ストレスの「種類」を変えることで、介護現場に戻った時に「あ、今日はこの方の表情が少し違うな」っていう、プロとしての細かな気づきや気づかいが取り戻せます。
長時間現場に居続けるほどケアの質は下がる傾向にある。これは人体構造上、真実ではないでしょうか。
殆どの介護職がそうならないように気をつけてますけど、できない人も多いのが現実です。
結論
「丁寧な仕事ができない自分は冷たい人間だ」と悩んでる方いるかもしれませんが、「働きすぎ」が原因かもしれませんね。
週5勤務は仕方ないとして、あまりの人材不足で超激務になっているなら、質を意識した仕事も中々できないでしょう。
転職するか、上層部に離職率を下げる取り組みと採用活動をもっと頑張ってもらって下さい。結果出そうぜ上層部。
とまぁそんな感じで、理想の話でした。おやすみ水野。