介護職員の戦闘力が上がるブログ

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すぐキレる男性利用者と全てを拒否する認知症の方の対応について

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(Add LINE friend)です。

 

こんな質問がきましたので一緒に考えていきたいと思います↓

 

①元々の性格からすぐブチ切れる男性利用者に対して、どのようなマインドで接するべきか?

 

②全ての支援に対して強く拒否する認知症の方に、どう対応すれば良いのか?(上手くいく時もある)(自力で動けない)

 

(もっと長文で頂いた質問ですが、要約するとこんな感じ)

 

①からいきましょう!

 

すぐブチ切れる男性利用者に対して、どのようなマインドで接するべきか?

これなんですが、『この歳までそれで生きてきたんだから今更変わる訳がない』と、その人の人間性を完全に諦める事と、

 

丁寧な仕事を心がけながらもその人に対して一切の感情を持たないようにする事が大事です。(怒られそう)

 

『今日も怒るのかな…』とか思っちゃうのは期待の表れで、期待するほど対応するのが億劫になるので、先ずは一切の期待を捨てます。

 

そして、やる事はやるけど、相手を人だと思わない事が大切です(言い方)。

 

『どんな人にも寄り添って…』なんて綺麗事を教えるから現場が苦しくなるし人が増えないんですよね。悪質クレーマーみたいな奴に寄り添えますか。無理なんです。

 

丁寧な仕事さえできていればOKなので、感情はベッドの下のゴミ箱にポイして下さい。低床にする際にゴミ箱がバキィってならないように注意して下さい。

 

②いきましょ。

 

全ての支援に対して強く拒否する認知症の方に、どう対応すれば良いのか?(上手くいく時もある)

これですが、どんな対応をしても絶対に無理な時は無理です。介護拒否の構造って、『介護という商品を購入するのを拒んでいる状態』なんですよね。

 

訪問販売で売りにきたチクワを絶対に買いたくない時だってあるじゃないですか。「絶対に買わない」と心に決めた人に商品は売れません。時には諦めるのも技術の内です(佐山聡)。

 

ただ認知症というのは、その時の感情に着目すべきで、その時に抱いている感情を忘れさせる対応がかなり効果的です。

 

例えば、怒っている時に立て続けに声かけをせず、『10分間離れた所で見守り放置してから声をかける』だったり、『可愛い犬や猫の動画を見せてから声をかける』のような、

 

その時の感情を忘れたり、切り替えたりする対応は超絶効果的なので、そこは試してみて下さい。

 

最後に

という事で、キレる男性利用者と、介護拒否の激しい認知症のある利用者の対応についででした。

 

人相手の仕事は大変ですけど、共に頑張っていきましょう。そして今年も真夏の入浴介助を乗り越えていきましょう。

 

以上です。おやすみチクワ売り。