こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
暑いですね。アイスを食べる時も、バニラやチョコより、ソーダとかのシャーベット系を選択しがちです。助けて下さい。本当はチョコのアイスが食べたいんです。
本題に入りましょう…。
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大手コンビニのイメージカラー戦略
サムネにもありますが、大手コンビニって、特徴的なロゴからくるイメージカラーがありますよね。
セブンイレブンはオレンジと緑、ローソンは青、ファミリーマートは緑と青というイメージが、僕たちには染み付いていると思います。
このイメージカラーの裏には、ある企業戦略があるそうです。その戦略とは、心理学を活用したイメージ操作です。
オレンジ色には、不安から解放され、心身のバランスを整える効果があるとされています。
緑色には、安心感や安らぎ、落ち着きを与える効果があるとされており、青色には、興奮と感情を抑え、清潔感と信頼感を与える効果があるとされています。
ハレくんには、胡散臭さと信頼感の両方を与える、良いのか悪いのかよく分からない効果があるそうです。(昔フォロワーさんに言われた)
そういった心理効果って狙って、コンビニはイメージカラーを設定しているんですね。
そう言われてみれば、コンビニには何やら安心感や立ち寄りやすい雰囲気を感じます。(術中にハマっている)
マクドナルドも、『ここで止まれ』という心理効果を発動させるために、イメージカラーを赤と黄色にしているという話を聞いた事があります。(信号機)
このように、超大企業が活用するほど、色を使った心理効果の威力には絶大なものがあるんですが、これは介護現場でも活用すべきじゃないでしょうか。
施設の状況に合わせて施設内のカラーを設定してはどうか
施設の状況に合わせて、飾り付け等でホールのイメージカラーを変えてみるのはどうでしょう。気分に合わせてヘアカラーを変えるように。
例えば、新しい利用者さんが入所された時は、しばらく、セブンイレブンカラーのオレンジと緑にしてみたり、感情のスイッチが入りやすくなっている利用者さんがいる時は、ローソンカラーの青にしてみるみたいな。(青には孤独をイメージさせる効果もあるので注意)
X JAPANが入所してきた時は、ちょっと黒を混ぜた赤が良いかもしれませんね。(紅)
そんな感じで、その時その時の施設の状況によって、施設内のカラーを変えてみるのは結構良い作戦かもしれません。
色が人間の心理に与える効果について学習して、介護業界の中でそういったポジションを取りに行くのも良いんじゃないかなと思います。
介護現場は、平和な空気が流れている時もあれば、不穏な空気が流れている時もあり、ピリピリした空気が流れている時もあると思います。
色が人間にもたらす効果を利用して、そういった空気を助長させたり、落ち着かせたりしながら、少しでも良い空気を維持できれば、利用者さんにとっても、介護士にとっても、過ごしやすい環境になるんじゃないかなと思いました。
主要な色が持つ心理的効果一覧
オレンジ、緑、青、以外の主要な色が持つ心理効果はコチラです↓
赤…行動力や活力を与え、食欲などの反応を刺激する効果がある。危険を表すサインとしても活用できる。
黄色…有彩色で最も明るい色。集中力や判断力、記憶力を高める効果がある。
ピンク…緊張を和らげ、優しい気持ちにさせる効果がある。青と同じく、人の攻撃性を弱める効果があり、海外の刑務所では、壁の色をピンク色に塗っている事が多い。
白…他の色を引き立てる効果があり、希望を与える色でもある。
黒…強さや権威を表す効果がある。不吉や恐怖や死など、負を感じさせる側面もある。
最後に
僕が一番好きな色は、緑と青です。
理由は、緑は何故か惹かれる(理由不明)。青はベジータが着ているタイツの色だからです。
このタイツ欲しいんですけど、僕が着てもこんな感じになりそうですから、やめときますね。
それでは今日はこの辺で。
おやすみR藤本。
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