介護職員の戦闘力が上がるブログ

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脳血管性認知症について

f:id:hareoku:20171026213741p:plain{割合はレビー小体型認知症と同じくらい

 

こんばんは。ハレくんです。

 

皆さんは、脳血管性認知症って知っていますか?

 

介護職の方はご存知だと思いますが、介護職ではない方にも是非知っておいてもらいたい病気の一つです。

 

今日は、脳血管性認知症についてQ&A形式で簡単にまとめていこうと思います。

 

Q1、脳血管性認知症とは?

 

A、脳梗塞やくも膜下出血等、脳の血管の病気が原因で引き起こされ脳の細胞が壊れる事により発症する。

認知症患者全体での割合は約20%(レビー小体型認知症の割合とほぼ同じ)で、女性よりも男性に多い。

脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症を併発した場合を、混合型認知症と言う。

 

Q2、症状はどのようなもの?

 

A、症状は大きく下の二つに分けられます。

 

1.まだら認知症

まだら認知症とは、同じ事ができる時とできない時を繰り返したり、物忘れが酷くても判断力や理解力は衰えていない(脳の中に障害が起きている場所と起きていない場所がある為)事を言います。

 

2.感情失禁

感情失禁とは、感情が上手くコントロールできない事を言う。

泣いたり怒ったりといった感情の切り替わりが激しく、急に泣きだしたり急に怒り出したりする。

 

Q3、脳血管性認知症の方への対応の仕方は?

脳血管性認知症の方は、自分が認知症だと理解していることがよくあります。認知症になって辛い状況にある事への配慮が必要です。

 

同じ事ができる時とできない時があるので、できない時は手を貸し、できる時は見守るようにしましょう。

 

感情の変動が激しいので、その時の様子に合わせた対応を心がけましょう。

 

 

以上、簡単にではありますが脳血管性認知症に関する最低限の知識を書き出しみました。

 

最後に

脳血管性認知症は予防する事ができます。

 

脳梗塞やくも膜下出血が原因で引き起こされる病気なので、生活習慣に大きく関わりのある病気と言えます。

 

脳梗塞などの疾患は、高血圧、喫煙、糖尿病、ストレス、運動不足などにより引き起こされるので、日頃から、悪い食生活や運動不足にならないよう注意して過ごすことで脳血管性認知症を予防できます。

 

運動はストレス発散や糖尿病の予防にもなるので、できれば毎日、40分程度のウォーキングをおススメします。ウォーキングは、動脈硬化の予防に繋がることも分かっています。

 

認知症に関する知識は全ての人に知っておいてほしい知識です。

この記事が何処かで誰かの役に立てば幸いです。

 

全ての病気において言える事ですが、早期発見が重要です。

身体に異常を感じた時など、速やかに病院で検査を受けるようにして下さいね。

 

おやすみなさい。

 

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