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【介護士の学び】人生の中盤〜終盤のQOLが鬼のように下がってしまう人が持っている価値観

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

(Vシネ見よう)

『人はこう生きたらこうなりやすい』という人生の傾向が分かってしまう介護の仕事をやってきた中で、確信している事があります。

人は最後まで1人で生きていくのは不可能で、誰かしらの助けが必要になる場面が必ず訪れます。ジャンプ系の漫画と一緒で。

という事で今日は、必要な助けが得られずに、人生の中盤〜終盤のQOLが鬼のように下がってしまう人が持っている価値観というテーマで記事を書いていきます。

困っている人を助けるのは当然ではない

「困っている人を見つけたら助けるのは当然」という古来から伝わる伝統的な価値観がありますが、困った時に助けられる生き方をしてこなかった場合は余裕で助けてもらえません。

『助けない』を選択する人も多いんです。

ずっと人をイジめながら生きてきた人がイジメられる立場になった時、救おうと思う人は少なく、自業自得と言われて終了です。

そんな奴を助けるくらいだったら水たまりで溺れそうなテントウムシを助けて回った方がマシと考える人も多いでしょう。

つまり、周りの人を大切にしていないと自分も大切にされないという事で、周りの人を悩ませ病ませてきた人間は、人の助けが無ければ潜り抜けられないピンチに直面しても助けてもらえず、その後のQOLが直滑降していきます。

ここまで読むと、『そりゃそうだろ』『悪意を持って生きてきた人間の末路だな』という感想を抱くと思うんです本人に悪気が無いのに人が離れていくパターンもあるようで、『この価値観を持つ人はそのパターンに陥りやすい』というハレくんデータがあるので共有していきます。

悪気は無いのに人が離れる価値観

コレです↓

『感謝』という概念が無い

どういう事かと言いますと、人から受けた親切に対して、「そっちが勝手にやった事」としか捉えられない人の事です。

これ考え方としては間違ってません。

人に対しての親切とかって、皆自分のためにやってますよね。

相手に喜んで欲しいとか、良い人だと思われたいとか、そういう自分の欲求を満たすために皆良い人やってます。

なので、「そっちが勝手にやった事」というのは正解なんですけど、感謝の気持ちはせめて持たなくてはいけないという複雑構造です。

人間だもの

見返りを求めている訳でなくとも、感謝すらしてくれない人に親切心は芽生えないのが人体構造のようです。しょうがないですね。人間だもの。なぁみつを。

やってもらって当たり前精神で過ごしていると次第に人が離れていき、人生の中盤〜終盤になると、助けが必要な時に手を差し伸べてくれる人が居ない状態が出来上がってしまいます。

助け合い精神、お互い様精神、義理人情、意識していきましょう。

まとめ

テントウムシを大切にして下さい。おやすみみつを。

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