介護職員の戦闘力が上がるブログ

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介護職員の月給約1万3千円上昇 平均月額約30万 という事について

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こんばんは。ハレくんです。

 

介護業界、本当に色んな加算があります。正直めんどくさいんで介護報酬自体をガツンと引き上げてくれと願うばかり。これから先もよく分からない加算がどんどん誕生する事でしょう。例えば…氷川きよし加算とか。ホールで氷川きよしの曲を流した事業所に加算みたいな…無いな。

 

さて本題に入ります。先ほど介護関連のニュースに目を通していた所、処遇改善加算をとっている介護事業所で働いている常勤介護職員の平均給与月額が29万7450円(2017年9月)で、前年の同月に比べ1万3660円アップした。という内容の記事を沢山見つけました。

 

 

介護職員の給与月額1万円余UP

どの記事も、介護職員の給与引き上げ1万円!そこから更に3660円プラスして、1万3660円アップ!なんと平均月額給与は29万7450円!みたいな、テレフォンショッピング的な書き方をされていました。「処遇改善は急速に進んでいるし、介護職の賃金は決して低くない」と言いたいんでしょうが、他産業と比べると普通にめちゃめちゃ低賃金です。10万低いと言われているものを1万円余アップさせたからと言ってドヤられましても。

 

あと、平均給与月額の調査方法に悪意ありませんか。転職サイトや職業安定所の介護士の求人見ても、処遇改善等手当てを入れても月平均30万円貰える所ほぼ無いですよ。『平均』という言葉ほど便利で当てにならない言葉、他に無いなと改めて感じました。

 

最後に

改善しなければならない事だらけの介護業界。国や世間をあてにしているだけではダメです。

 

 

言わない美学なんてもう古いと思うんですよ。おかしい事にはおかしいと言っていきましょう。こうあるべき!と思う事はどんどん声に出していきましょう。

 

とにかく今の介護業界、氷川きよし加算を一刻も早く新設するべきだと思います。

 

おやすみなさい。

 

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