{金の雨が降るぞ
こんばんは。ハレくんです。
認知症の方に対して絶対にしてはいけない事が3つあります(唐突)。
1.意見を否定する
2.頭ごなしに怒る
3.レインメーカー
症状を悪化させる場合もあるので、上に挙げた3つの対応はしてはいけません。特に1番。
さて本題に入ります。今日は、優しい人は介護士に向いているのかという事について書いていきたいと思います。
優しい人は介護士に向いている
人として優しい事は良い事ですよね。優しい人は、共感や理解を必要とする介護士という仕事にも向いていると思います。利用者からの人気も出ますしね。結論、優しい人は介護士に向いています!…が、優し過ぎる人は向いていません。
優し過ぎる人は介護士に向いていない
優し過ぎる人が介護職員になるとどうなるかと言いますと、気づき過ぎて潰れます。優し過ぎる人って、いつも人の気持ちを考えて行動しているので人の心理が透けて見えてしまう傾向にあります。そんな人に福祉の仕事をさせる程残酷な事は無いと僕は思っています。介護職員として働く上で気づきや誠実さはもちろん大切ですが、気づき過ぎ・真面目過ぎはNG。程よく気づき程よく真面目な、要領の良いタイプの人間じゃないと長くは続けられないでしょう。
介護の仕事は主に、要介護・要支援の方を対象とします。健康な状態では無い人を色んな面でサポートする仕事です。身体が健康な状態じゃないと、どうしてもネガティブになってしまうのが人間です。一日何時間も利用者のネガティブな話を傾聴するなんて事はザラです。これはねぇ、親身になり過ぎると危険ですよ。一ミリも心を持たずに対応するのもどうかと思いますが、親身になり過ぎも絶対ダメ。絶対という言葉は嫌いですがここでは絶対を付けます。絶対ダメです。上手に流す技術というのも介護職員には必要なスキルなのです。人と接する仕事だからこそ自分の事も大切にして下さい。
最後に
言うまでもありませんが、短気な人ももちろん介護士には向いていません。短気な人は基本的にせっかちですが、介護の現場では、せっかちほどマズいものはありません。
介護現場の仕事は、できるだけ急がない事が肝心。仕事を早く終わらせようとすると大体ロクな事にならない。スローロリスよりちょっと速いくらいのスピードでいこう。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年3月23日
スローロリスは介護士に向いています。
おやすみなさい。
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