こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
家族に介護が必要になった時、色々手続きをして、担当のケアマネさんが付いてくれる事になると思うんですが、色々注意すべき点があるので、今日はそこについて解説していきたいと思います。
無能ケアマネ・介護事業所が担当になると今後の人生の質が著しく低下します
コチラのツイートを見てください↓
家族に介護が必要になった時、担当のケアマネさんがあまりに無能だと、今後の人生が悪い方向に向かいます。
— ハレくん (@harekunoku) 2022年1月4日
でも利用者側の方は専門的な知識が無いので、その人の言う事が全てだと思ってしまう。なので、相談できる人が複数人必要なんです。
このツイートに書いてある通り、担当になったケアマネさんが、無能もしくは悪質な人間だと、利用者さんやご家族の人生の質が著しく低下する事になります。
利用者さん側の方は、介護保険の事なんて分からないですから、ケアマネさんや介護事業所がオカシな事をやっていても、それが普通だと思ってしまうんですね。
例えば、訪問介護の利用を開始して、ケアマネや訪問介護事業所と関わっていく中で、訪問介護事業所側の考え方が悪質なものだった場合に、ケアマネがまともな人であれば、事業所の変更なり問題提起なりをキチンとやってくれます。
しかしこれが、両方悪質な場合、利用者さん側の人生は言うまでもなく、確実に悪い方向に向かいます。
そして、どちらかが悪質な場合、どちらも悪質である事が多いです。
ちゃんと真面目にやってる側からすれば、悪徳な所とはお付き合いしたくありませんし、ケアマネと介護事業所がそもそも同じ法人だったりもしますからね。
利用者さん側からすれば、介護保険の事なんて分からないので、介護に関しては全てケアマネの判断に委ねる事になるので、人生の舵を握られてしまう訳です。
相談相手は複数人必要
そんな事態にならないために、情報収集や相談できる人が複数人必要になるんです。
介護家族の会みたいな集まりや、SNS、僕がやってるようなオンラインサロン、等等、そういった所で、他の人がどんな状況で、どんな内容のサービスを受けているのかを聞いてみたり、自分の状況を専門家であるケアマネや介護士に話してみる事で、オカシイな点があれば、それが浮き彫りになってくるはずです。
セカンドピニオンのイメージです。
無能悪質介護事業所がやりがちな事
ここで、無能or悪質な介護事業所がやりがちな事をいくつか共有しておきます。
定番なのが、必要の無いサービスを入れまくって、無理矢理限度額ギリギリの介護サービスを利用させるような所です。
例えば、週に2回くらい入浴介助に来てほしいとお願いしたとします。
お願いしたいのはそれだけなのに、何かしら最もらしい理由を付けて毎日のように訪問される予定を組まれる。みたいなのはよくある話です。
他にも、関係機関からの評判が悪過ぎて、関係機関と連携が取れず、必要な介護サービスが用意できないとか、利用者側の主張を一切聞き入れずに、自分たちの都合の良い計画を作成するとかってのも、ホントによくある話です。
そういう事業所からの悪影響は、利用者さんやご家族だけじゃなく、ちゃんとやってる介護事業所や国にまで損害が及ぶので、常に情報収集を行なって、まともなケアマネ、介護事業所と繋がるようにしましょう。悪質無能ケアマネ、介護事業所はチェンジです。
まとめ
今日皆さんに1番伝えたかった事は、僕、オレンジが似合うとよく言われます。
おやすみセカンドピニオン。
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