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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
記録は大事(唐突)。仕事をする上で記録をするという事は本当に大切です。
皆さんは仕事にスケジュール帳って使用しますか?重たいしかさばるし、うっとーしいので僕は全てiPhoneのメモアプリで済ませています。
担当者会議の時なんかiPhoneポチポチやってる僕を見て嫌~な顔するおっさんがたまにいるんですけど、そういう人一定数いますよね。恐るべしおっさんクオリティーです。
今日は、記録は記録でも介護記録の書き方について書いていきたいと思います。
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介護記録の書き方
介護記録を書く上で重要なポイントは2つです。
①小学生でもスラスラ読める分かりやすい文章で書く
②家族が見て嫌な気持ちになる内容だったとしても事実を書く
これだけです。専門用語は使わず、事実を書くんです。
専門用語だらけの記録を書く人がたまにいますが、そんな記録家族からすれば見てもワケ分からないし見ようとも思いませんよね。
BPSDの症状見られ、対応するも不穏状態続いたので抑肝散を―みたいな記録の書かれ方してたら見る気失せるどころかもはやウザいですよね。BPSDってなんやピコ太郎の新曲か?…となるのが一般的です。
短時間で読めて即理解できる親切な文章で書く事を心がけるべきです。忙しい中専門用語をいちいちググらせる手間を与えるような不親切な事しちゃだめです。
あと、事実を隠さず伝える事も大切です。他の利用者さんや介護士に対してセクハラや暴力があるならその事を包み隠さず書くんです。
『家族さんが見ると嫌な気持ちになるからあの事は書かないでおこう…』なんて気持ちで当たり障りのない事だけ書くなら書かない方がマシです。時間の無駄です。
普段から事実を知っておいてもらわないと、後で何かあったときに関係者全員が困る事になります。
(例)
暴力を振るわれて介護士が怪我→家族に報告→いつも温厚な親が暴力を振るうなんておかしい→常に暴力的だった→そんな事は聞いていない。介護職員の対応があまりにも悪かったに違いない
こうなるんじゃ。嫌というほど普段から真実を伝えとかなあかんのじゃ。
最後に
そんな感じで、介護記録の書き方に気をつけてみて下さい。
利用者に暴言を吐かれた時
— ハレくん (@harekunoku) October 13, 2018
「あまりそーゆー事言うと特殊急襲部隊SAT呼びますよ」
と言うと2割くらいの確率でその日は暴言を止める。
不穏な時どんな声かけが効果的だったか―みたいな情報も家族さんからすればありがたい情報だと思います。
おやすみなさい。
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