こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
僕はもうかれこれ12年くらい介護業界人やってるんですが、ふと思う事があるんですよね。
いつまで仕事すんねやろうと。
自分で事業やり出してからでも9年くらいになるんですが、長期戦にもほどがあるだろと思う事があります。
皆もありません?
「あと30年も仕事するのか…大丈夫か自分?」みたいな、ちょっとした絶望感に包まれる刻。
これ多分、どんなに凄い経営者も政治家も、アメンボでも1回や2回は抱いた事ある感情だと思うんです。
でも、なんだかんだ思い詰めずにやれちゃう人もいて、僕もそのタイプです。このブログだってもう6年以上やってますからね。
という事で今日は、疲弊せずに長期戦を戦っていくためのコツについて記事を書いていきます。
休みとかじゃない
疲弊せず仕事を続けていくためには、「休みをどれだけ充実させるか」が重要だと思っている人が多いんですが、それ違いますよ。(なんだとぉ!?)
嫌いな食べ物しか食べてはいけない日が5日間続くとして、後の2日は大好物が食べられるとしても、その5日間の苦痛を何十年も乗り越えていくのは無理だと思いませんか。
数ヶ月なら耐えられるでしょうが、何十年もは無理でしょう。何処かで嫌気さす日が必ず訪れます。
じゃあどうするかって、嫌いな食べ物に工夫を施すんです。マヨネーズをかけるとか塩胡椒をかけるとかして、『これならまぁ食べられるかな』という状態に毎回するんです。
そうすれば、途中大好物を挟みつつならば長期間乗り越えられます。
つまり、長く仕事を続けていくために重要視すべきなのは、休みとかじゃないんです。
『これならまぁ続けられるかな』というモチベを保つために、仕事に対する姿勢や考え方を工夫する必要があります。
緩急をつける
工夫の仕方は人それぞれで良いんですが、緩急を意識するのがオススメです。
やる時はやる!緩める時は緩める!
これが緩急です。
夜勤中に耳だけ起こした状態で寝れる介護士さん居ますけど、それが正に緩急であって、そういう人が続く人です。
夜勤中ずっと首相の援護に付いてるSPみたいな姿勢の人は続かないんです。
100%の力でやるべき時はやって、70%の力で良い時は70%に調整するように緩急を意識すると物事は続きます。
ただこれは職場の状況にもよります。
エゲツないレベルで人材不足の職場なんかだと、常に100%を求められる環境下なので、そりゃ人が辞めますよねって話です。
全速力でフルマラソン走り切れる人なんて存在しないんです。
力まないこと
ちなみに緩めるって、真面目に仕事をやらないとか、サボるとかとは違いますからね。
事故に繋がる可能性がある仕事は手術中のDr.ばりに集中してやるんですけど、そうじゃない状況では力まないって事です。「8割〜」「7割〜」とか声に出してみるのも効果的ですよ。
まだまだ仕事は続くので、完璧主義は捨てて、緩急を意識して乗り切っていきましょう。常に100%で働くのは人体構造上不可能です。
おやすみマヨネーズ。
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