{96%という数字にはなんの根拠もありません
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
小学生の頃、皆の注目を集める為に「良い事思いついた」なんて事を思いついてもいないのに言っちゃう事ありませんでした?「なになに?」って聞かれて困るみたいな。
一生のお願いとか、良い事思いついたとか、その場のノリだけで言っちゃだめですよ。
今日は、良い事を思いついたのでその事について書いていきたいと思います。
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良い事とは?
そこらへんの小学生と一緒にしないでください。本当に良い事を思いついてしまいました。先ずはこちらのツイートをご覧ください。
状況別に、利用者に対して上手くいった声かけを集めて、介護士なら誰でも閲覧できるようデータ化しようかなとか考えてる。業務効率が爆発的に上昇するかも。
— ハレくん (@harekunoku) November 19, 2018
控えめに言って75点くらいのアイディアですよね。相当多くの介護士さんが共感してくれましたし、実現すれば大幅な業務の効率化が狙えるかもしれません。
活用例
・暴言が酷い利用者に、体の大きな介護士が対応すると暴言が見られなかった
・入浴拒否の酷い利用者に〇〇と声をかけるとすんなり入浴してくれた
・帰宅願望を訴える利用者に〇〇と声かけすると落ち着いた
・晩御飯を食べていないと訴える利用者に〇〇と声かけすると納得してもらえた
みたいなデータを膨大な量集めてビッグデータを作ります。そのビッグデータをどう活用するのか簡単に説明します。
例えば、80代の女性利用者が激しく入浴拒否をされているとします。その状況と、その利用者の情報を入力すると、『背の低い男性介護職員が〇〇と声かけした場合に入浴する確率88%』みたいなデータが出るといった感じです。
YouTube見てるとあなたへのオススメ動画とか出てきたり、ネット見てるとあなたへのオススメ記事とか出てくるじゃないですか。イメージとしてはそんな感じです。こんな状況のこんな利用者にはこんな対応がオススメみたいな。
今の時代決して不可能な話ではないですよね。ビッグデータとなると国が動かなければ実現しないレベルの話ではありますが。
将来的にはこんな感じでAIが活躍するんでしょうかね。
最後に
クオリティの低いものなら個人でも作れますよね。数百人の介護職員さんに協力してもらってデータをとっていき、そのデータを集計整理して、アプリなりホームページなりで全ての人に公開すると…。なんというめんどくささなのでしょうか。
厚労省さんお願いします。
(アイディア料はいただきます)
おやすみなさい。
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