{おもんない男です
こんばんは。先日、介護士の知り合いに、「俺がどんだけ面白い事を言っても、全然笑わない利用者さんがいるんだよね」と言ったら、「それ、お前がおもんないって事やで」と言われ、ハッとした介護福祉士のハレくんです。
今日もニュース系の記事です。今後、介護士の処遇が大幅に改善されそうな事と、特別手当が支給される可能性があるという事について書いていきたいと思います。
(スポンサーリンク)
公明党が厚労省に要望書を提出
まずはこちらのツイートをご覧下さい。
公明党が、『医療従事者に対する処遇改善は進んでいるが、介護職員はそうでもない。同じように対応すべき』と、介護士に対して特別手当の支給や処遇の改善を厚労省に求めたそうです。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年5月8日
これは中々熱い予感がします。赤保留です。
ツイートのソースはこちらです↓
公明党が厚労省に対して、介護施設や障害者施設で勤務している、介護士等に対し、処遇改善を行う事や特別手当を支給すべきとの、要望書を提出したそうです。
コロナ感染リスクが高い中業務を行う事は、精神的にも体力的にも疲労が大きく、それは医療従事者と変わらない状況下にあるので、介護施設や障害者施設で働く人への処遇改善も、医療従事者と同じように進めていくべきとの訴えで、厚労省側も、「協議をして進めたい」と、前向きな反応のようです。
よく言ってくれました!って感じですよね。もちろん医療従事者の方が1番大変だと思うんですけど、介護士やケアマネの感染リスクも、比較的かなり高いですからね。
国民全員に一律10万円支給が決まったのも、公明党の一声が決定打になった事を考ると、今回も熱いだろうなと。公明チャンスです。
国は介護士の真の価値に気づきつつある
こちらのツイートをご覧下さい↓
介護士の処遇が改善されたり、金銭的な手当が色々つきそうな感じですけど、それはなぜかって、国が相当焦ってるからです。この状況で介護士が居なくなって、介護崩壊なんて起こった時には、日本は完全に終わります。女に振られそうな男みたいになってる。こんな状況にならないと真の価値に気づけない。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年5月9日
140文字規制のせいで、ちょっと感じの悪い文章になってしまっているんですけど、ここ最近の日本て、もし介護士が居なくなったら国がヤバイという雰囲気になってきていますよね。そうじゃないと政治家は動きませんから。
実際、コロナがあろうとなかろうと、介護士が居なくなったら時間の猶予なく人が死に続けますし、コロナ以外にも、色んな病気の感染リスクがあるんですよね。なんなら暴力を振るわれて大袈裟をしてしまうリスクもあります。
つまり、コロナだからどうこうじゃなく、コロナがきっかけで、介護業界の真の価値みたいなものに気づいてくれそうな感じなのかなと。
介護って何かって、水みたいなものだと思うんですよ。普段、水ありがてぇ〜ってならないじゃないですか。あって当たり前だから。あって当たり前のものに、ありがたさとか、価値みたいなものを感じるのって、人間には難しいんですよね。本当の大切さは、無くなってから、もしくは、無くなりかけてから分かるんです(名言)
なので、コロナが過ぎ去った後も介護業界は良い方向に進んでいくんじゃないかなと、個人的には思っています。そう思ってる介護士さんもきっと多いと思います。危険手当や労災認定の件を考えても、国の目が介護業界に向いているのが感じられますもんね。
最後に
最後にこんな事言うのもなんなんですけど、介護業界が良い方向に向かうためには、大きな問題が1つあります。ラスボスが居るんですよ。ラスボスさえなんとかできれば、とりあえず介護報酬の大幅な上昇には期待できます。
厚労省の皆様、ラスボスの、ドケチキング財務省を早くなんとかして下さい。よろしくお願いします。
おやすみなさい。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメの記事です↓】
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
Twitter、LINE@、instagram、YouTube(遊んでます)
もやってます。下にあるプロフィールの所にリンクを貼っていますので、そちらの方も是非よろしくお願いします。