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【10万円増】介護士の給料に大きな変化が

こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

今日の記事はめちゃ短いんですけど、ブログに残して介護士の皆さんに共有しておくべき内容だと思ったので記事にしました。サクッと書いていきます。サクサクっと。

 

(キャッチ画像とか、また明日付け加えます)

 

公益財団法人の介護労働安定センターが行った調査結果で分かった事なのですが、介護労働者(月給制、勤続2年以上)の2021年の平均年収は376万円で、前年と比べ全体で約10万円増加したとの事でした。これは全ての介護労働者の平均年収ではなく、勤続2年以上の月給制で働く介護労働者の平均年収です。

 

ソースはコチラ↓

http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/2023r01_chousa_gaiyou_0821.pdf

 

ポジション別に見るとこんな感じでした↓

 

訪問介護員ー340万円ー前年比16万円増

介護職員ー357万円ー前年比11万円増

サ責ー400万円ー前年比10万円増

相談員ー390万円ー前年比8万円増

ケアマネー394万円ー前年比3万円増

 

訪問介護員(ヘルパー)の年収が16万も上がっているので大きな変化ですが、他と比べて平均年収が低めなので、これくらいは上がってもらわないとですよね。

 

サ責に関しては上記ポジションの中で最も平均年収が高かったにも関わらず10万円も上昇しています。訪問の需要が圧倒的に足りていないのでこの結果になったんですね。

 

平均年収が上がっている理由は加算です。事務負担が増えるからという理由で加算を取っていない事業所もあるみたいですが、そういう事業所で働いてる介護士さんの年収は上がりづらくなっていきます。

 

今の状況的に、基本報酬を上げるのは難しいので、今後も報酬上げるなら加算という形になるでしょうし、加算を一本化するなんて話も出てきているので、加算を取らないStyleの介護事業所に勤めていると、収入面での不安が出てくるのかなと思います(中には敢えて加算を取らない介護事業所もあるので一概には言えませんが)。

 

という事で今日は一旦これで終わります。作りかけみたいになってますが、また綺麗に編集しなおします。とりあえず配信です笑

 

ではでは。おやすみ安定センター。