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【地名で分かる】災害に厳重注意すべき介護施設の地名

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

僕は何かを調べるのが大好きでして、Googleの術中にまんまとハマっている訳なんですが、先日は『地名』について色々と調べていました。

 

そこで分かったのが、地名に含まれている漢字(文字)によって、その地域が津波の被害を受けやすい土地かどうかという事や、土砂崩れの起こりやすい土地かどうか等が予測できる場合があるという事です。(凄い!)

 

介護施設や病院って、災害対策については徹底的に考えておく必要があると思うんですよね。災害時に自力で逃げられない人が多いので、シュミレーションや対策は入念にやっておかなくてはいけません。

 

という事で今回は、災害が発生しやすいとされる地名に含まれる漢字(文字)について共有していきます。お勤めの介護施設の住所にこれから紹介する漢字が含まれる場合はもちろんのこと、この記事を機に今一度災害対策について考えてもらえたらと思います。

 

では行こう!

 

釜・鎌・竈・スカ・リュウ

地名に、釜・鎌・竈・スカ・リュウ等の文字が含まれている場合、水による災害が起こりやすい土地である可能性が高いそうです。(なんだと)

 

釜という漢字は、『津波によって湾曲型に侵食された地形』という意味を持っていて、釜という文字が地名に含まれている地域は、過去に何度も津波の被害を受けている事が多いそうです。津波の被害があった過去を持つ場所によく付けられた地名との事でした。(鎌・竈も同様)

 

スカが地名に入っている場合も同様に、津波の影響を受けた地形という意味を持ち、リュウという文字には、リュウが暴れたような豪雨による被害があった事や、津波が発生した過去を持つという意味を持っているそうです。

 

ただ、別の意味合いでこれらの文字が地名に付けられているケースもあるので、確実に調べたい場合は、町の図書館で分かるようなその地域の古い情報等も調べる必要があります。

 

蛇・猿・柿・椿・桜・萩・倉

地名に、蛇・猿・柿・椿・桜・萩・倉等の漢字が含まれている場合、土砂災害が多く発生した地域である可能性が高いそうです。(な、なんだと)

 

土砂が崩れそうな場所を指す言葉として、「蛇崩れ」という言葉があるように、蛇という文字は土砂崩れが発生した土地の地名に含まれる事が多いそうです。

 

猿という字は、『曝す(さらす)』が由来となっており、外気にさらされ続けていて崩壊しやすい土地に付けられる事が多く、柿という文字は『欠いた土地』が由来で、堤防決壊の危険性が高い土地に付けられたそうです。

 

椿は『ツバケル(凹凸のなまり)の意味を持ち、土地が侵食されてできた崖地を表し、桜は『裂ける』に由来し、崩れやすい土地を表します。

 

萩は『剥ぐ』に由来し、斜面の表面が剥がれ落ちた土砂崩れを表します。倉も同様に崩れやすくなっている土地に付けられる事が多い漢字とされています。

 

漢字って奥深いですね。ひとつひとつの漢字が何かしらの意味を持ち合わせているんです。

 

ヶ丘・光・希望

ヶ丘・光・希望等の漢字が地名に含まれている場合、元々は過去に災害があり危険な土地だと伝わる地名だったものを、字面の良い漢字に変更している可能性が高いそうです。地名を変更した事によって人が増え災害の被害者が増えたなんて情報もありました。

 

これも一度深掘って調べてみたい情報です。

 

まとめ

という事で今回は、災害が発生しやすいとされる地名に含まれる漢字(文字)を紹介しました。お勤めの介護施設の地名にこれらの漢字は含まれていましたか?

 

これらの地名が入っていても災害に関連性が無い場合もあるそうなので、上の方でも言いましたが、地名だけで完全に判断をせず、真実を突き止めたい場合は町の図書館で分かるようなその地域の古い情報等についても調べてみて下さい。

 

災害対策しっかりやっていきましょう。

 

という事で、地名で分かる、災害に厳重注意すべき介護施設の住所についてでした。

 

おやすみ国士無双四暗刻大三元。

 

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