こんばんは!介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
長らくちゃんとブログを更新できず申し訳ありません。多重影分身を習得するためにアリゾナの奥地で修行しておりました。習得はできませんでしたがお世話にはなりました。
介護士やってると「QOL」という言葉をよく耳にしますよね。(唐突)
QOLとはクオリティ・オブ・ライフの略で、生活の質のことです。人生のオモロさ、幸福度ですね。
僕自身、人のQOLを上げたい欲求があるから介護の仕事が続いているのかなと思います。笑わせたい。センスを下さい。
しかしQOLって不思議なもんで、同じような境遇なのに体感値が高い人もいれば低い人も居ます。
そうなる理由の1つは、人によって物事の考え方や捉え方が違うからです。(幸福と不幸は表裏一体)
物事の考え方や捉え方次第で幸せにも不幸にもなれるって、地球仕掛けの罠ですよね。(人体構造が複雑過ぎる)
ポジティブ過ぎる利用者の話
以前いた利用者さんで、自分が認知症である事をポジティブに捉えている人がいました。
「嫌な事も忘れてるんだろうから、認知症で良いわ♪」
みたいな事を笑顔で言っていて、マジでアクティブでポジティブな人でした。外国語の先生を雇って外国語の勉強をしたり、認知症だからといってチャレンジを辞めない人でした。
ここまでポジティブに考えろというのは無理かもしれませんし、ポジティブの強要はできませんが、ちょっとした事を意識するだけでQOLはだいぶ変わってきます。竹ぼうきとルンバくらいの違いが出てきます。
という事でここからは、アナタのQOLを必ずや引き上げてくれる数珠を紹介していきます。嘘です。商売気が無いとよく言われます。
QOLが上がる考え方を1つ共有していきます。
期待するな
「人に期待してはいけない」って、ちょっと寂しい感じのするフレーズですが、いつも人に期待し過ぎていて人任せな人のQOLは鬼低い傾向があります。
『誰かがなんとかしてくれるだろう』とか『助けてくれて当たり前』とか思ってると、人に感謝しなくなるんですよね。感謝できないって不幸なんです。
例えば、自分の仕事を誰かがやってくれていた時に、それが当たり前と思ってる人は感謝しませんよね。やってくれていなかった時には、『なんでやってないの…』と落胆します。
期待していない人は、『ラッキー!ありがとう!』と感謝して幸せな気持ちになれますし、やってくれていなかったとしても、それが当たり前という価値観なので平常心です。
つまり、期待する人は落胆回数が増え、期待しない人は幸せを感じる回数が増えるんですね〜。(稲川淳二)
期待するとは何か
期待とは、コントロールできない事をコントロールしようとする行為です。
人の気持ちとか行動とか株価とか、自分の行動以外の全部ですね。
これやめたら幸福度上がりますし、なんか全部ありがたい気がしてきます。
ただ、宝くじが当たる事に期待するとか、自分が本当に大切な人の未来に期待するとか、そういった、ワクワクという意味合いでの期待は良い期待かもしれません。
まとめ
という事でまとめると、コントロールできない事をコントロールしようとするのをやめましょう。憧れるのをやめましょう。という話でした。以上です。
おやすみ翔平。
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