こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は介護に関係のない話題で、今と昔のSNSの違いについて書いていきます。
SNSを情報収集や仕事に活用している人も多いと思うので、そういう方は是非読んでいって下さい。
発信者増え過ぎ問題
このブログを開設したのが約7年前なんですが、YouTubeのようなチャンネル登録機能がブログには無いので、フォロー機能のあるTwitterをセットで始めたという感じです(あるにはあるけどほぼ機能しない)。
Twitterを始めて以降ほぼ毎日発信を続けているので、変化にはよく気づきます(前髪切った?)。
この7年間色んな変化があったんですけど、最も大きな変化は、発信者がドカッと増えた事です。細胞分裂かと思いました。
同じような奴が同じような事を言っている
何処を見渡しても同じようなアカウントで溢れています。同じような奴が、同じような事を言っているのが今のSNSです。(口が悪くて申し訳ない)
昔は違ったんですよ。発信者が少なかったので、発信者の1人1人が目立つ存在でした。
ここが1番大きな変化です。
この変化が起こった理由は、SNSのやり方を教える人も増えて、皆が同じ人から教わっているからだと思います。量産型。
そんな感じで、今のSNSは同じような奴が同じような事を言っているので、『誰の発言か』という事が重要視されなくなってきています。僕も同じく。
ここからは、この変化が発信者側にどのような影響を及ぼすかを解説していきます↓
発信者に及ぼす影響は
数年前は、『この発信は誰の発信だ?』という事をユーザーは気にしていたので、面白い投稿や有益な投稿をすると、アイコンや名前、プロフィールにも目を通してくれる人が多かったんです。
なので、一度しっかり自分の発信を見てくれた人は、今後も継続してみてくれる確率が高かったんです。
インプ数的にはこんな感じになります↓
1000→1200→1400→1600→2000……
見てもらえるほど見てもらえるループです。インプが減る夜を知らない♪という感じ。
今のSNSは、『誰の発信か』が気にされなくなっているので、一度しっかり自分の発信を見てくれた人が、今後も継続して見てくれる確率が激下がりしているんです。
インプ数を例に挙げるとこんな感じになります↓
1000→200→10,000→100→20→1500……
バラバラです。インプ出ない夜が気に入らない♪という感じ。単発性が増しているんです。
昔は一回バズるとその後も継続してバズりやすくなっていたが、今は一回バズってもそれは単発のバズに過ぎず、投稿の資産性が極めて低くなっているという事です(AT機とAタイプの違い)。
投稿の資産性が低くなると発信者側がどういう行動をとるかというと、投稿数を増やしたり、手の込んだ投稿をするようになります。
数を打つか質を上げるかで、当てにいかなくてはいけなくなってますからね。
この変化によってSNSが更に活発になって、内容も更に有益で多様になっていくと。 イーロンマスクの思惑通りです。
ただ、やっている人が少ないフィールドの人は目立ちます。
例えば、介護事業所で採用のためにSNSやってる人はまだまだ少ないので、こういう人はまだまだ注目されます。
有益情報とかを発信しているアカウントが目立たなくなっていきます。残念!
どうするぅ!?
レバレッジが低くなったSNSを今後どう活用するか、考えなければいけませんね。
見る側としては今以上に有益ツールに進化していきそうですが、やる側の労力は増えそうです。なんてこった。
とりあえず、僕がやってるコミュニティ、介護士@コミュニティをよろしくお願いします。(唐突な宣伝)
それでは今日はこの辺で。おやすみイーロン。