介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護について独自の見解を交えながら、スベる事を恐れずに勢いで書いていくブログです。

利用者の介護度と介護者の負担はあまり関係無い2つの理由

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こんばんは。ハレくんです。

 

お正月も過ぎ去りまして、いつもと変わらない日常がまた帰ってきましたね。

ウチの事業所は正月連休なのですが、そんな事は関係なく仕事の電話がスマホにバンバンかかってきます。人相手の仕事なので、休みだからといって電話に出ない訳にもいかないんですよね。

 

正直、たまには仕事と完全に離れたい日もあります。電話を発明した人に文句言いたくなる事もしばしば…アレクサンダー・グラハム・ベル…

 

さて本題に入ります。

今日は、介護度で介護の大変さが決まる訳では無いという事について書いていこうと思います。

 

介護度で介護の大変さは決まらない

要介護は、要介護1~要介護5の5段階です。

数字が大きくなるにつれて生活の自立度が低いという事になるので、介護の現場を知らない人からすれば介護度が高い程介護者の負担も増すと思われると思いますが、実際介護度で介護の大変さは決まりません。

(個人的には要介護2~3の方の支援が最も大変な気がする)

 

何故介護度で介護の大変さは決まらないのか

大きく分けて2つの理由があると思います。

 

1つは、単純に認定結果がおかしい場合です。

介護の仕事をしていると、「どうしてAさんが要介護1でBさんが要介護3なの?逆じゃないですか?」みたいな事を感じる事は多々あります。

認定調査員や調査に協力した方によって結果が変わるという事です。認定調査は隙だらけです。買い物しようと街まで出かけたのに財布を忘れていた人くらい隙だらけです。

 

二つ目は、身体的な介護が少ないからといって介護者の負担が少ないという訳ではないという事です。

介護の仕事はおむつ交換や入浴介助等の身体的な介護だけではありません。認知症のある利用者の方を不穏にさせないよう対応を工夫したり、転倒等で怪我をされないように仕事中はずっと細心の注意を払って見守りを行っています。

 

常に施設から出ていこうとされる方や、歩けるがふらつきあり転倒に注意しなければいけない方、暴力・暴言のある方等には付きっきりでの対応になります。このような、ある程度身体的に元気な方の介護度が要介護5となる事はまずありませんが、介護者の体感的には要介護7くらいに感じられます。

 

最後に

介護度が高い程報酬が高いというのはどうなんでしょう。それに、要介護2の方と要介護5の方とでは、支給限度額に15万円以上の差があります。上で挙げたような事を踏まえると、よろしくはないですよね。よろしくはないけど、今はまだ仕方ないのかなとも思ってしまいます。少しずつ改善されていけば良いですよね。

 

おやすみなさい。

 

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