介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護についての情報を独自の見解を交えながら発信するブログです。

【認知症】『徘徊』という言葉は偏見に繋がるので使わないようにしようという動きについて

 

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こんばんは。ハレくんです。

 

長く介護士をしていてつくづく思う事があります。それは、長生きより何より、死ぬ直前まで健康でいる事が大事だという事。よく、「俺長生きしようと思わないから卍」とか言ってわざとの如く不健康な生活を送る卍系男子がいますが、やめといた方がいいぞ。長生きしたかろうがしたくなかろうが、健康的に暮らす事をおススメするよ。

 

さて本題に―今日は、今後『徘徊』という言葉を使わないようにしようという流れになってくるであろう事について、思う事等書いていきたいと思います。

 

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何故『徘徊』という言葉がダメなのか

詳しくはググってもらえると出てくると思うんですが(雑)、〇〇県の△△市が、今後徘徊という言葉を行政文書等で使わないようにしようと宣言したというニュースを見ました。認知症に対する偏見や誤解に繋がるからとの理由だそうで、「一人歩き」という言葉等に置き換えようと。おそらくこの動きは全国的に広がり、介護記録にも使用しないように―という流れになってくると思います。この「徘徊」という言葉、僕達介護士が一番よく使うんじゃないでしょうか。

 

この件について思う事

この件について、ネット上では様々な意見が飛び交っていました。賛否分かれているようで、賛成意見もあれば、「徘徊という言葉を使うべき」といった意見や、「言葉だけ換えて何の意味があるんだ」といった意見も沢山みられました。

 

これらついて、本当にどうでも良い。心から率直にそう思いました。食欲無い時に、「今日何食べる?」と聞かれて「何でもいい」と答える時の気持ちです。

 

徘徊という言葉が認知症の方に対して偏見になるとも思いませんし、徘徊という言葉を使うなと言われる事に対して別に反発しようとも思いません。「一人歩き」という表現はどうかと思いますが、言葉なんていくらでもありますし、徘徊という言葉を使わなくても伝え方はありますから。徘徊以上に不適切な表現もあると思います。

 

何が言いたいかといいますと、伝え方なんて無限にあるこの地球で(地球w)、言葉狩りなんて意味ないんですよ。もっと言えば、こんな事について会議室で話し合っている労力と時間が無駄じゃないでしょうか。…( ゚д゚)ハッ!(こんな事をブログに書く時間も…)

 

最後に

介護士の処遇改善や今後の高齢化問題についての議論は意味ある議論だと思いますが、今日書いたような事で議論を展開する必要性は無いと思います。使うな→はいこれでいいじゃないですか。

 

あっ、「私たちは、徘徊という言葉を使いません。認知症を理解し、寄り添い……お金では無く心で…」と、語りだす人がポツポツ出現すると予想されており、綺麗事注意報が発令されていますので注意して下さい。

 

おやすみなさい。

 

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