介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【綺麗事魔人を】介護業界は綺麗事によって滅びる【ぶった切る】

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f:id:hareoku:20171026213741p:plain{綺麗事魔人は今日も火に油を注ぐ

 

こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

皆様こんな話を知っていますか?

 

介護施設での夜勤中に、ホールにある鏡に向かって「あいのこや」と3回呟き振り返ると女性が立っています。その女性がこちらに向かってゆっくり歩いてくるので、触れられる前に手を合わせ、頭を3回下げ、「あいさん、こやへお帰り下さい」と3回言うと消えます。遊び半分ではやらないで欲しいですし、もしその女性に触れられると「あいのこや」へ連れていかれ二度と戻って来れないといいます。

 

だけど。

 

今日は、そんな怖い話よりよっぽど怖い介護職員の話をしていきたいと思います。

 

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本当に居た怖い介護業界の管理職

近くにある介護事業所で管理職をやられている方とお話した時の事なんですがねぇ~(稲川淳二風)、いつも綺麗事を言ってるもんで、怖いな~怖いな~なんて思いながらも、よく担当者会議なんかで顔を合わせていたんです。ある日その人に、「介護士の仕事は専門性も高くて大変なのに全体的に報酬や待遇が悪い」みたいな事を言ってみたんです。するとこう返ってきたんですよねぇ~…

 

「この仕事はお金じゃ無いと思いますし、どれだけ人材不足になろうが意地でも回します(会社を)」

 

キャー――――――!!

 

怖いでしょ。介護業界にはこんな怖い人がまだゴロゴロいるんです。その管理職の発言の何が問題なのかをこれから解説していきます。

 

「お金じゃない」発言について

いつも言っている事ですが、「お金じゃない」なんて言ってる時点でお金が稼げる訳がありません。自分から「お金はいりません」と言っているんだから当然ですよね(言う必要が無い)。まぁいらない人はいらないで良いと思うんですが、そのような発言が流行ると業界全体が稼げなくなっていきます(今その状態)。そんな、自分が良い人だと思われたいだけの発言が他の介護士達の首を絞めている事に気付いて欲しい。

 

「意地でも回す」発言について

「どれだけ人材不足になっても意地でも回す」この発言に関してもヤバイとしか言いようがありません。こんな考えの人に誰が付いていきますか。「自分や自分の家族を犠牲にしてでも利用者に貢献しろ」と部下に言っているようなものですからね。自分を大切にできない人に人は大切に出来ません。そういう発言が、絞めたままの首を軸に介護士を払い腰でぶん投げている事に気付いて下さい。

 

最後に

そもそも、仲間である介護職員を大切にできない人が利用者を大切にできる訳が無い。僕はそう思う。

 

 

このブログを読んでいる時間がプライスレスだと言ってもらえるように、これからも頑張ります。

 

おやすみなさい。

 

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