{メリークリスマス
こんばんは。ハレくんです。
クリスマスイブなのに夜勤頑張っている方にはせめてケーキの差し入れくらいは持って行ってあげたい。明日の夜はクリスマスを満喫して下さいね。
さて本題ですが、これから日本は超高齢化社会へ突入していき、2025年には約40万人の介護士が不足すると言われています。
不足するのは介護士だけではありません。
介護施設や病院、医師や看護師の数も不足します。
今後訪問看護の需要が高まる
何故訪問看護が伸びるのか結論から言いますと、世間が訪問看護を必要とする時代が来るからです。
病院が不足するという事は、病気や怪我の治療、みとりの在宅化が進むという事です。(医師、看護師、介護士不足により十分な治療が受けられない方も多くなってしまうでしょう)
入院したくてもできない時代が到来するので、在宅への看護師の派遣を望む人が多くなるのは当然ですよね。訪問介護との密接な連携も欠かせなくなると思います。
介護士と看護師でいがみ合っている場合ではありません。
訪問看護事業所を開業する人が増える
需要が高まればそれだけ独立をしようとする方もいると思います。
報酬単価が大きいので当たればデカいですから。
ですが大儲けは無理です。
介護事業も同じですが、報酬が税金で賄われている以上大儲けはできないように国が報酬を調整してきますので。
訪問看護事業で独立しようとする理由に、「勤務先の医師や看護師長に嫌気がさし、独立を決意した」という方も多く居そうですが、独立した後の方が色んな機関との連携が必要となりますし、人間関係には今以上に悩まされる事になると思いますのでよく考えてからの方が良いかもしれませんね。
訪問介護と訪問看護の違い
訪問介護サービスは、入浴介助や排泄介助等の身体介護と、調理や掃除や買い物といった生活援助です。
介護技術が必要な支援の他、家事などのサービスが行えるのが特徴の一つ。
介護保険が適用となります。
一方訪問看護サービスには、調理や掃除や買い物といった家事支援は含まれません。
訪問介護では行う事ができない、点滴や褥瘡の処置、リハビリ等のサービスを提供する事ができます。
介護保険と医療保険が適用となります。
最後に
SNS等を見ていて思うのですが、介護士と看護師の関係性はあまり良くないのが現実なのかもしれません。
確かに、介護士の人から看護師に対する不満をよく耳にします。
実際、介護士を見下している看護師が多いというのも事実なのかもしれませんが、それは看護師に対して意見できず頼り過ぎている介護士が多いからという事も原因の一つのように思います。
これからの時代、介護士と看護師が密接に連携し合あう事は必須です。
お互いに効率良く仕事をする為にも、手を取り合って協力し合える環境作りを意識する事が大切ですね。
おやすみなさい。
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