こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
僕はTwitterやブログを約4年間やっているんですけど、その4年間の中で、僕の気分の浮き沈みを感じた人はほぼ居ないのではないかと思います。
Twitterは毎日更新してますし、ブログも一定の記事更新数を維持しています。
それができる理由は、よほどの事がない限り、気分が浮いたり沈んだりしないからです。
常に一定のメンタルを維持しているので、気分によって、判断や、やる事が変わる事が無いんです。(定期的にAI疑惑が出ます)
なんか偉そうな事言ってますけど、僕も昔は気分の浮き沈みがとんでもなく大きな人間でした。
良い事があった時は、オリンピックで金メダルでも取ったんかと思われるほど気分が上がってましたし、嫌な事があった時は、水分を完全に失ったキュウリのように干からびていました。
しかし、ある事を意識し始めた時から、そういった気分の浮き沈みが無くなったんです。ある意味メンタルが強くなったと言えると思います。
という事で今日は、メンタルを強化するために必要なたった1つの考え方について書いていきたいと思います。
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気分の落ち込みを最小限に留める
メンタルを強くするためには、嫌な事があった時の気分の落ち込みようを極限まで小さくする必要がありますよね。
それを実現するためには、良い事があった時に喜び過ぎない事が大切なんです。
こちらの下手くそなグラフをご覧下さい↓
このグラフは、気分の浮き沈みが激しい人のメンタルの推移を表したグラフです。
良い時は凄く上がって悪い時は凄く下がる、というのを繰り返していますよね。重力でも何でも同じで、高く上がれば上がるほど、落ちる時のスピードや威力は増大します。
メンタルも、上がり過ぎると、下に動く時に勢いが付いてドーンと下がる訳です。
厄介なのが、メンタルはグラフのように規則的は波を打ちません。沈んだ所で停滞する事があるんです。大きく沈んだ所で停滞してしまうと、生活のクオリティが著しく低下してしまいます。
なので、下がった時の下げ幅を極限まで小さくする必要があるんですが、その方法はたった1つで、良い事があった時に浮かれすぎない事なんです。
それを意識すると、メンタルグラフはこのようになります↓
上がり幅が小さい分、下がり幅も小さくなります。
勝って兜の緒を締めよ
『勝って兜の緒を締めよ』ということわざがありますが、これは、調子が良い時ほど気を引き締めようという意味で、これを実践すると、メンタルグラフは小さな波のグラフになります。
例えは、宝くじで10億当たった人が、最終的に借金地獄になっているという話はよく聞くと思うんですが、その現象は正に、良い時に調子に乗りすぎてしまった事が原因で起こっています。
勝って兜の緒を締めよを実践していれば、そんな事態になる事はなかったはずです。
重力の如くメンタルも、上がる時は力が必要なのでゆっくりになるんですが、落ちる時は抵抗が無いので一瞬で落ちます。勢い余って地獄まで落ちてしまう場合もあります。
そういう事態を防ぐために、メンタルグラフが小さな波を打つように意識的に調整する必要がある訳なんですね。
人生は長期戦
嬉しい時は思いっきり喜んで、辛い時は思いっきり落ち込む方が人間らしくて良いじゃないか。という意見もあるとは思うんですけど、短期決戦の場合はそれで良いと思います。
けど、人生は長期ですよね。一回落ちたら、その後の人生一生上がってこれないみたいな事もあり得るので、戦い方としては、メンタルの波を小さく抑えていく方が勝率は高いんです。
介護の仕事にしたって、自分の気分が良い時は良いケアを提供できるのに、自分の気分が良くない時は良いケアが提供できないってのはオカシイですよね。
人間なので、気分によって判断が左右されるのは致し方ないとは思うんですけど、できるだけそういう事がないように自分を対策する事は大事なんじゃないかなと思います。
まとめると、勝って兜の緒を締めましょう。そうする事で、メンタルのブレは最小限に留める事ができますよ、といった内容でした。
最後に
メンタルの強さって、元々の性格とか、育ってきた環境とかで変わると思うんですけど、今日この記事で話した事も、確実にメンタルを引き上げてくれる手段の1つなので、自分に合いそうだと思ったら、思考の中に取り入れてみて下さい。
ちなみに僕が通っていた高校は、『惑星ベジータ』と呼ばれるほど、戦闘民族が集っていた高校でして、範馬勇次郎みたいな人がゴロゴロいました。
同年代は皆仲良しなんですが、先輩に楯突くと恐ろしい事になります。その環境はもはや体育会系なんてものじゃなく、Vシネ系。そこに存在しているだけで強くなれてしまう環境でした。
そんな環境を一度経験しておくのも良いのかもしれないですね。後が楽です。理不尽なパワハラとかは勿論ダメですけどね。
ということで今日はこの辺で失礼します。
おやすみ勇次郎。
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