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【逆に】こんな介護事業所は逆に辞めとけ

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こんばんは!介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

今回のブログ記事のタイトルは、『こんな介護事業所はに辞めとけ』です。

「居心地良く感じるかもしれないけど辞めた方が良いよ」という意味で、「そんな所にずっと勤めていると自分の将来ががダメになりますよ」というお節介な内容でお送りしていきます。

心理的負荷が全く無い介護事業所はダメ

現場の介護士に対して、超あまあまゆるゆるな介護事業所で働くのは辞めときましょう。

最近多いみたいです。人材不足で介護士に辞められたら困るからと、役職者が現場の介護士に何も言えなくなっていて、仕事の質も何も問われないぬるま湯介護事業所が(倒置法!)。

こんな心理的負荷が全くかからない職場に居て後々苦労するのは自分です。その環境に居る事で、社会人として生きにくい心理状態が形成されていくからです。

介護士としてのレベルが上がらないとか、介護の質が悪くてその内事業所が潰れるかもとか、他にもデメリットは沢山ありますけど、生きにくい心理状態が形成されるというのが最も大きなデメリットになります。

ここからは、それがどういった心理状態なのかを説明していきます。

心理的負荷が全く無いと人はどうなるのか

パワハラとかセクハラとかお局attackとか、そういう心理的負荷は受けなくて良いんですけど、仕事上での適度な負荷は受けていかなくてはいけません

この負荷が全くないと人生の質が鬼のように下がってしまうメカニズムがあります。

『やるべき事をやらない』という事を続けていると、『やるべき事をやらなくても世の中は許してくれるかも』という勝手な期待が自分の中に生まれやすくなります。

この期待が自分を苦しめる事になるんです。

日々適度な心理的負荷を受けながら働いている人たちは、目の前の仕事を淡々とこなします。やるしかないので。

一方、心理的負荷をほぼ受けずに過ごしている人は、目の前の仕事に対して、『やりたくない』という感情を先に持ちます。

『やりたくないのに、やらないといけない。嫌だ面倒くさい。はぁ〜シンドイ。本当にやらなきゃダメなのか?』という憂鬱と葛藤に苛まれるようになり、仕事が憂鬱で仕方なくなっていきます

これは心の話なので分かりにくいかもしれませんが、体に置き換えてみると分かりやすいです。

筋トレを日課にしている人が筋トレをした所で、それはただの筋トレです(ちょっと

何言ってるか分からない)。

ですが、筋トレを普段全くしていない人が腕立て伏せを50回やったら次の日どうなりますか?

筋肉痛ですよね。筋肉が痛むんです。

つまり何が言いたいかというと、心理的な負荷が全くないようなぬるま湯介護事業所で働いている人は、心を痛めやすい状態であるという事です。

職場の環境が変わったり転職したりすると莫大なストレスを抱える事でしょう。社会人として通用しなくなっていきます。そこの職場環境が無くなったら終わりです。

レベルアップできる職場で働こう

働くなら少しはレベルアップできる職場で働きましょう。介護士として身になる事がある職場で。

1つの場所に依存するよりも、何処ででも生きていける自分を作っておく方が絶対に幸せです。半端ではない安心感と共に生きていきましょう。

以上です。おやすみお局attack。

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