どうもこんばんは!介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
悪口や陰口、根も葉もない噂話など、多くの介護業界人が一度は喰らっているんじゃないでしょうか。
人間関係のスパイダーネット、介護業界で働く以上、悪口や陰口を言われるのは仕方がありません。人間だもの。
介護業界に限った話ではなく、人が多い所では人の悪口や陰口、噂話が渦巻く仕様になっております。
という事で今日は、この悪口・陰口・噂話を喰らった時の考え方について共有していきたいと思います。
この記事を見る事で、それらの事で悩みにくくなるはずです。(ネットではなくリアルの話)
では行こう。
悪口・陰口・噂話をする人の人間性
先に、人の悪口や陰口、噂話をする人の人間性について理解しておきましょう。
悪口や陰口、噂話をする人は、『人の嫌がる事が平気でできる』『想像力が皆無なので人の気持ちが分からない』『自分さえ良ければ良いと思っている』こういう人間性です。
噂なんて酷いもんで、何処かでチラッと「資金繰りに困っている」なんて事を言うと、「金に困って詐欺を企んでいる」と変換されて広まってたりしますし、景気が良い時は、「悪い事をして金を稼いでいる」なんて変換されていたりします。
職場あるあるで言うと、少し若い男の子と話しただけで、それに僻んで「〇〇さんは□□くんと不倫してる!」とか言う人いるじゃないですか。
これ、言われた側からすると困るんですが、言ってる側はそんなの知ったこっちゃないんですね。人が困るとかどうでも良いんです。そういう人間性なので。
必ず裏切るので、深い関係を築いてはいけませんし、一定の距離を保って付き合っていく必要があるタイプの人間性です。
悪口・陰口・噂話を聞いた時の対処法
じゃあ自分が人の悪口や陰口を聞いた時はどうすれば良いのかって話ですが、以前までは、『テキトーに聞くだけ聞いとけば良い』という考え方でした。
でも最近は否定するようにしてます。
自分が何か被害に合ったとかなら別ですけど、自分に何の関係も無い人の悪口を聞いた時は否定します。
最近の出来事で、先日僕の学生時代の知り合い2人にバッタリ会ったんですが、その2人が、「〇〇、最近胡散臭い商売してるらしいよ。アイツ終わってんなぁ」みたいな感じで、別の知り合いの事をdisりだしたんです。
「ふーん。そうなん」で済ませても良かったんですが、「なにか被害に合ったん?」と聞き返してしまいました。
すると「なにもやられてない」と言うので、「じゃあそこまで言わんでええやんか」と言ってしまいました。真実は分からないですからね。
この日の出来事を後で思い返してみると、我ながら、『僕が〇〇だったら嬉しいよな』と思ったんです。
もし本当に悪い事をしているなら話は別ですけど、悪い事してなくて変な噂が広まってるだけなら、味方してくれると嬉しいですよね。
自分がそういう気持ちになったので、これからも人の悪口や陰口や噂話を聞く時は、聞き流すだけじゃなく最初は否定的な心持ちで聞こうと思いました。言われても仕方ないパターンもありますけど、その方が良いと思った。
妄想癖・無思考・暇
人の悪口とかよく言ってる人、大体そうなんですが、妄想癖があって無思考で暇です。
例えば、「〇〇さん、△△さんと不倫してるらしい」という話をする方もノリノリで聞く方も、人体構造は一緒です。
妄想癖があって無思考で暇な人です。
妄想癖があるので、〇〇さんと△△さんの不倫をリアルに勝手に想像し、その想像を無思考に事実と解釈し、暇なので興味津々でいつまでも語ったり聞いたりします。
要は薄っぺらい人間なんですが、そういう人間がいつも人を苦しめてるんですよね。薄っぺらいが故に。
覚悟はあるか
陰口や噂話をやめろとは言えませんけど、『言うなら覚悟を持って言うようにして下さい』と忠告はしておいてあげたい。言われた方は覚えてるもんですからね。
どこかのタイミングでやり返される可能性があります。
負けっぱなしでは終われない性分の人は沢山いて、10年後になっても20年後になっても良いけど、いつか必ずやり返すという信念を持っている人に当たったら終わりです。そしてこのタイプの人間は案外多いです。
人が不利益を被る事を言ってしまった以上、それが自分に返ってきても仕方ありません。
撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけなんだそうです。覚悟していきましょう。
まとめ
もうお気づきかと思いますが、悪口や陰口、噂話を好む人を味方に付けても全く意味がありません。表面上でだけ付き合っていくのがベストな人間性です。
その人の事が好きなら良いんですが、そうじゃないなら無理に合わせて好かれなくても良いって事です。
むしろ否定的な心持ちで聞いた方が、強靭な人間関係が構築されるかもしれません。という話でした。
以上!おやすみ○○さん。
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