{アチチ…
昔々、ある所におじぃさんとおばぁさんがおったそうな。おじぃさんは山へ芝刈りに、おばぁさんは川へ洗濯に行きました。おばぁさんが川で洗濯をしていると、『どんぶらこどんぶらこ』と全自動洗濯機が流れてきました。おばぁさんはその全自動洗濯機を持ち帰り使用する事に。洗濯板はお風呂の薪に使われ灰になりました。
こんばんは。ハレくんです。
今後AI化ロボット化が進み仕事が楽になるのは良い事だと思いますが、冒頭の洗濯板のようにはなりたく無い。そこを考えると介護士ってこれから熱い仕事だと思うんです。
今後の介護業界が熱い
というのも、介護福祉って自動化できないじゃないですか。今後色んな仕事がAIやロボットに置き換えられるでしょうけど、介護の仕事はそう簡単には置き換えられないでしょう。
理解や共感を必要とし、臨機応変な対応が求められる介護職員の業務を自動化するのが難しいという事は、介護士が一番よく分かると思います。僕ら介護士の仕事って、自動化無理ですよね?(笑)仮に自動化されたとしてもかなり後発だと思いますし、職業的に自動化すべきでないとも思います。
それに今後も売り手市場の状況は続く為、資格を取得すれば職場を変わりやすく、勤めている職場に依存しないで済みます。今勤めている職場に依存しないで済むというのは介護士の特権中の特権ですよ。自分に合わない職場だと思えば、他業種と比べ比較的考え込まず退職に踏み切れます。
今後は処遇も改善していく傾向にあります。介護報酬も微増とはいえ上がりましたし、勤続10年の介護福祉士の月給を8万円アップさせたりと、人材不足解消に向けて国も必死です。このままでは、福祉が整っていない国だとレッテルを貼られてしまう。見栄っ張りの日本にとってそんな事はあってはならない事なのでしょう。
最後に
たまたまこの記事を見た人が、介護の仕事に興味を持ってもらえたら良いなと思います。今はまだまだ問題だらけの介護業界ですが、今後じわじわと色んな事が改善されていくでしょう。
綺麗事ばかり言ってる福祉系教育者よりそこら辺飛んでるテントウ虫の方が好き。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年4月9日
綺麗事を言うほど搾取されやすい業界になるのは間違いない。
おやすみなさい。
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