{正義とは
こんばんは。ハレくんです。
今日はタイトルの通り、ナイフを持った入所者を投げ倒した介護士の男性が虐待の罪に問われている事について思う事を書いていきたいと思います。
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概要
介護施設内で70代の男性利用者がナイフを持ち歩いていた。その場にいた男性介護士がそのナイフを取り上げた際、入所者ともみ合いになり男性介護士が入所者を投げ倒した。入所者は後頭部が腫れる等の怪我を負ったそうで、市はこの事を虐待と判断したそう。その周辺には他の介護士や入所者が複数居たとの事。
男性介護士のとった行動は虐待なのか
このニュースを見たとき先ず最初に、この業界は相変わらずヤバイなと思いましたね。施設側の刃物の管理が甘かった事については反省する所だと思いますけど、ナイフを持っている入所者からナイフを取り上げ、向かってきた入所者をやむを得ず投げ倒してしまったこの行動は正義だと思うんです。
自分だけの事を考えるなら、その場から全力で離れますよね。ナイフ持ってる人怖いし、刺されると痛いし。けどこの男性は、周りに居た同僚の介護職員や入所者を守る為、リスクを犯してナイフを取りに行くという選択をした訳です。その際入所者が向かって来て、もみ合いになり投げ倒してしまったとの事ですが、その状況、投げるしか無くないですか。手に取り上げた刃物を持っている訳ですから、もみ合っているとその入所者に刃物で怪我を負わせてしまう恐れがあったので投げ倒すしかなかったんだと思います。被害を最小限に抑えた冷静な判断だと思うんですがどうでしょうか。
男性介護士のとったその行動を『虐待』と言い放った市については、ちょっと何言ってるか分からないですよね。もし逆転裁判の人が居合わせていたら「意義あり!」と叫んでいたと思います。
最後に
現在、県がこの事が虐待に当たるか調べているようですが、これを虐待にするならもう、介護業界が人手不足だと騒ぐのは辞めてもらいたい。今回のような事が虐待になるなら、進んで介護職員になろうとする人なんて多く居る訳が無い。いちいち騒がなくても原因分かるでしょう。
利用者全員置いて介護職員だけで逃げだすか、黙って刺されるか、自分が刺される確率を高めてでも入所者に一切の手出しをしないか、どれをとってもロクな事にはなっていなかったと思います。
介護士を続けるのが辛くて仕方ない人、早く辞めなよ。向き不向きある仕事やと思う。辛いのに無理に続けるなんて人生もったいないとらんどだと思う。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年4月27日
今後色んな事が問題視され介護業界は良い方向に向かっていくと僕は思っていますが、現状問題だらけでポイズンな業界である事を考えると、去りたい人を自信を持って引き止める事はできませんよね。
おやすみなさい。
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