{内と外
こんばんは。ハレくんです。
『介護事業所は人間関係が悪い』と相場で決まっているところがありますよね。理由として、女性が多いからだとか、待遇が悪くて介護職員達のストレスが溜まっているからだとか、不規則な勤務のせいで自律神経が乱れキレやすくなっているからだとか、色々聞きますが、介護事業所の人間関係が悪い理由はそんな外部的な理由だけでは…無い(誰)。
(スポンサーリンク)
その職場の人間関係は本当に悪い?
介護事業所の人間関係が悪いのは介護職員に優し過ぎる人が多い事が原因の一つです。
『は?卍』と思われましたよね。
何が言いたいかといいますと、人間関係を気にし過ぎる人が多いという事です。優し過ぎる人って人間関係を気にし過ぎる傾向にありますし、ちょっとした空気の乱れを敏感に感じとります。その能力は介護士として素晴らしいスキルなのですが、職場の人間関係的な部分ではすこぶる悪く作用します。優しいのは良い事ですが、優し過ぎるのは良くない。
かといって世の中が鈍感な介護士ばかりになってしまうと、仕事としてのクオリティが著しく低下してしまいます。これはこれでダメ。じゃあどうすれば…という事ですが、人間関係は悪くて当たり前と考える事です。
介護現場は人間関係が悪いと相場で決まっているけれど、優しい人が多過ぎて人間関係を気にし過ぎる人が多いというのもあると思う。安いプライドは捨てて言いたい事言って嫌われたら嫌い返せ👼何十人も人間が集まってそもそも上手く行く訳がないんやから上手くいかない事に病むな。
— ハレくん (@harekunoku) May 8, 2018
人間関係は常に変化する
そもそも人間関係で職場を選ぶのはナンセンスです。だってですよ、人間関係が良いと聞いて就職したって、今後ずっとその人間関係が続くなんて保証無いじゃないですか。どんなベテラン介護士が移動してくるか、どんな新人介護士が入ってくるかなんて分かりませんからね。人間関係に悩まない思考を手に入れないと根本的な解決にはなりません。問題は自分の心の中にもあるんです。
最後に
言うまでも無く、介護職員同士の人間関係が悪い事でチームワークが取れず利用者に迷惑をかけてしまうのはNGです。でも、人間関係を気にし過ぎて優秀な介護士が退職していくのはもっとNGです。(キリンさんが好きです…でも象さんの方がもっと…)
でもまぁ、どうにもならない悪玉菌みたいなのも実際いますよね。そんな人への対処法はまた後日、別の記事に書いていきたいと思います(眠たくなってきた)。
おやすみなさい。
記事をシェアしてもらえると喜びます。下にあるプロフィールの所に、読者登録ボタン・Twitterのフォローボタンがありますので、読者登録、Twitterフォロー是非お願いします。