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【介護士】上司や同僚に腹が立たなくなる最強のアンガーマネジメント術

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

(僕は気づきました。皆大差ないと)

介護業界の離職理由調査で毎回1位か2位になっているのが、職場の人間関係です。

介護の仕事どうこうよりも、職場の人間関係が原因で介護業界を去っていく人が多いんですね。

人間関係の悩みにも色々ありますが、人に腹が立たなくなるスキルを身につけられれば、人間関係的に楽になると思いませんか?

という事で今回、人に対して腹が立たなくなる最強のアンガーマネジメント術を共有していきます。特別価格でのご提供です。(無料)

微妙なアンガーマネジメント

先に、皆やりがちな微妙なアンガーマネジメントの話をします。

見下した態度をとられたり、露骨に資格マウントされたり、人格否定のような言葉を吐かれたりすると誰だってイラッとすると思います。

介護士なんて特に、仕事柄人との絡みが多くなる分、このような攻撃を喰らう機会は多いと思います。

そんな時その相手に対して、『可哀想な人』だとか『幸せじゃないんだろうな』とか思ってイライラをいなそうとするアンガーマネジメント(考え方)が一般的ですが、これ微妙です。

これは、『相手よりも自分の方が優れている』『自分の方が幸せだ』と自分に言い聞かせて、『自分より下の奴に何言われても腹立たないもーん』と強がっているだけで、実はそこまでアンガーマネジメント効果はありません。

最強のアンガーマネジメント

嫌な人に対する真のアンガーマネジメントは、自分もアナタも大差ないと思うよと考える事です。上に立とうとするのではなく、「そんな変わらんやろw」と対等に考えます。マジで大差無いので。

人間誰しも良い面と悪い面を持ち合わせていて完璧な人なんていないので、皆大差無しです。

否定的で攻撃的な言葉を投げかけられた時にも、「お前のそういう所カスやけど、俺もカスな所あるよ」と思えたら腹立たないんですよ。

自分の方が上だとか下だとか思うから腹が立つんです。

自己肯定感などという概念は捨ててしまえ

『でもその考え方だと自己肯定感が低くなる』と自身のQOL低下を懸念してしまう人も多いかもしれませんが、自己肯定感などという概念は捨てて下さい(無茶)。

自信があるとか無いとか、自己肯定感が高いとか低いとか、そんな事はどうでも良いんです。その概念が無くなれば常に普通の状態ですから。

「自分に自信がある!」とか、「自分に自信が無い…」とか、「自分は自己肯定感が高い!」とか、「自分は自己肯定感が低い…」とか、そんな事自体頭に浮かばないので、ずっと普通です。普通こそ最強なのです。

普通とはいえ、挑戦とかもやりたかったらやります。自信があるからやるとかじゃなく、やりたいからやるという精神状態。

ホタテを思い浮かべてみて下さい。ホタテに自己肯定感の高低差がありますか。無いですよ多分。ホタテたちはきっと好きな時に好きな事をやってます。ホタテになりましょう。

ホタテになれば相手の目線に合わせたってQOLは下がりません。

それでも腹は立つ

それでも腹が立つ時は腹は立つでしょう。人間ですから!(ええ加減にせぇよ)

勿論このアンガーマネジメントにも限界はあります。やって良い事と悪い事がありますからね。

でもこのアンガーマネジメント術が習得できれば、私生活では限りなくイライラしなくなります。

毎日100人にも200人にも攻撃されると嫌になるのかもしれないですが、通常時であれば確実に機能するアンガーマネジメント術ですので是非意識して習得してみて下さい。

まとめ

まとめると、大谷翔平は上です。大差あり。

おやすみ水原一平。

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