{バーロー
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
寒い朝。カーテンを開ける。この寒さが心地良い。とても気分が高揚する。「よし!今日も仕事頑張るぞ!」そう自分に言い聞かせ、とりあえず布団に戻る。寒い。行きたくない。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年2月11日
本当最近の寒さなんなんですかね。朝寝室から出た時に冷たい空気に触れると、『そうか…僕は世の中に飼われているのか』と遠い目になります。朝気持ちよく起きられる裏ワザみたいなものがあれば教えて下さい。
さて本題に。今日は、仕事をしない介護士がなぜ雇用され、なぜクビにならないのかという事について書いていきたいと思います。
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仕事をサボる介護士はバーロー
皆さんの職場にはいませんか?全然仕事しない介護士が。時間に追われている時なんかに上手くサボってる奴を見ると、『フザケンナ!バーロー!』って気持ちになりますよね。
ヤル気はあるけど中々仕事を覚えられないとかなら、こっちも協力しようと思えますけど、最初からヤル気が無くて、『一人くらいサボってても大丈夫でしょ』とか思ってる奴には非常の帝王サウザーの心境になれます。
真面目にやってる人が損をしているみたいで納得いきませんよね。あんな奴とっととクビにしてくれとも思いますよね。しかしクビになどならず、いつまでもダラダラと職場に寄生します。なんでやねんと。そもそもなんでそんな奴雇ったねんと。そう思いますよね。
面接で見破れなかったのか
なぜそんなどうしようもない人を雇う事になったのかという所なんですけど、面接だけでは、その人がどのような人なのかは見破れないからです。面接って、聞いちゃダメな事だらけなんです。法律的に。
本籍や出生地に関する事、家族に関する事全般、宗教に関して等は、面接時に聞いてはいけないというのは知っている方も多いと思います。
でもこれは知らない人も多いと思うんですけど、尊敬している人物や、普段どんな本を読んでいるのかといった事を、面接時に聞いてしまうと法的にアウトなんです。現時点では。
他にも色々あるんですけど、聞いていい事が限られ過ぎていて、一度の面接だけじゃその人がどんな人かなんて分からないシステムが構築されているんですよね。で、雇ってみると…って感じですね。
じゃあクビにすれば良いじゃないか!と思うかもしれませんが、そう簡単にもいきません。よほどの事が無くクビを宣告してしまうと、解雇権の濫用となり、これも法的にダメ。雇ったが最後みたいな感じになってしまいます。
これが介護業界だと特に問題でして、笑えるほど売り手市場な介護業界、どんな人でも働けてしまうという現象が起こっています。その上、上で述べた面接の条件が重なる訳ですから…とんでもねぇ…。
雇用は慎重に
とにかく雇用は慎重に。転職サイトなどを介して、人材の獲得にコストを惜しまない事業所は、雇用に失敗する確率は下がりますよね。人の命を預かる仕事な訳ですから、人材の雇用は一番慎重になるべき所だと思います。介護事業の本質は人材です。
最後に
じゃあそいつをどうすれば良いんだ…って話なんですけど、あの手この手で根気よく指導しても改善する気が全く見られないなら、それ以上腹立てるだけ無駄なんですよね。放っておくのが一番良いかもしれません。よほどの場合はもちろん解雇できますが。
雇用した側のツメが甘かったというのも事実です。働く職場は、人材獲得に本気出してる事業所を選ぶ事をオススメします。
おやすみなさい。
【これまでに紹介した介護士専門の転職サイトまとめ】
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