{勝…勝てるわけがない…奴は伝説のスーパーサイヤ人なんだぞ…
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
ここでクイズです。(唐突)
【クイズ】
— ハレくん (@harekunoku) April 25, 2019
多くの人に有るのに、介護士には無いものなーんだ?
ヒント:10連休
あ、答え言うてもた。
答えを言ってしまったので本題に入ります。
今日は、自分の弱さを克服する為に知っておくべき事について書いていきたいと思います。
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誰もが日々色んな恐怖と戦っている
介護士に限らず、誰もが皆、日々色んな恐怖と戦っていると思います。
人間関係に対する恐怖、お金に対する恐怖、職場に行く事への恐怖、夜勤に対する恐怖、上司に対する恐怖、将来に対する恐怖等、あげるとキリがないほど、恐怖には様々な種類があります。
人間は基本的にビビりですし、もともと強い人なんてそうそう居ないと思います。ビビって弱く生きるのか、ビビっても強く生きるのかの違いです。
人間に先天的に備わっている恐怖は2種類だけ
そんな、色んな恐怖を感じるビビりな人間ですが、実は、人間に先天的に備わっている恐怖は、高い所から落下する恐怖と、大きな音に対する恐怖の2つだけらしいのです。
これ面白いですよね。落下と音以外の恐怖は全て後天的に備わったものだと。自分が体験した事や学んだ事から、恐怖が新たに生まれるんですね。学習能力ってやつです。
つまり、落下と音以外で恐いと感じている事は、全て思い込みという事です。
なぜ恐いのか?=恐いと思っているから
という事です。
幽霊はなぜ恐いのか?誰かが幽霊は恐いと言ったからです。
なぜ将来が恐いのか?自分が将来をネガティブに捉えているからです。
なぜベジータはブロリーにビビったのか?ブロリーが伝説のスーパーサイヤ人だったからです。ベジータの中では、エリート<伝説だったんです。
この事を頭で理解しておくだけで、心の持ちようが変わります。考え方次第で恐怖が恐怖でなくなる場合があります。
また、恐怖を感じている時に、「この恐怖は思い込み」と口に出すと、心が軽くなります。思い込みであるという情報が耳から入る事で、脳が、『この恐怖は思い込みなんだ』と解釈しようとするからです。
トラウマ等による大きな恐怖を解決する策にはならないかもしれませんが、殆どの恐怖は思い込みであると頭で理解しておいて下さい。
理解しておくだけで勇気が湧いてくる事もあります。あなたが恐いと感じている事の殆どは、実は恐くありません。
落下や大きな音による恐怖はトラウマ化しやすい
ただ問題なのは、人を大声で怒鳴りつける行為です。大声=大きな音なので、相手を本能的に萎縮させ、拭おうとしても拭えないトラウマを植え付けたり、大きな精神的ダメージを与える事になります。
部下や後輩を注意する時に、大きな声で怒鳴りつけるのはダメですよね。伝える力が無い人はすぐに怒鳴るので、本を読むなりして、言葉の勉強をして、言葉で伝える能力を高めてほしいと思います。
最後に
介護士の仕事にも恐怖は付き物ですよね。利用者さんの急変に対する恐怖や、一人夜勤の不安に対する恐怖等。でもそれら恐怖の殆どは幻想です。課題ではあるかもしれませんが、恐怖ではありません。大丈夫です。経験と知識で乗り越えられます。
恐いと思っている事の殆どは思い込み。考え方次第でクリアできる。
これを知った時は目から鱗でした。目から鱗だったんですけど、僕は虫だけはクリアできそうにありません。
僕の虫嫌いは…先天的です!(知らんがな)
おやすみなさい。
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